Rethinking the Starbucks ‘third place’
The New Consumer
1Picks
コメント
注目のコメント
Starbucksが商品ピックアップ専用の店舗Starbucks Pickupを米国で展開開始。モバイルオーダーで注文した商品を受け取ることに特化した店舗で、座席がないのが特徴。すでにStarbucksでは売上の半分近くがStarbucks Rewardと呼ばれるリワードプログラム兼モバイルオーダーシステムを通して起きているようで、会社としても今後ピックアップ型店舗に力をいれていくようです。またUber Eatsとの連携でデリバリー対応も拡大しているため、ドリンクを作ることに特化した店舗を増やすのは理にかなっているともいえそう。
一方で、記事中でも指摘されている通りStarbucksは「サードプレイス」を理念としてきた背景もあり、単にコーヒーを売るだけではなく人に「居場所」をつくるようなアプローチが今後別途生まれるのかが気になるところ。
座席を作らない小型店舗を増やしていくのであればこれまで以上に店舗数を増やしていけるはずなので、自前で運営しているオンラインコミュニティと絡めて地域コミュニティの育成に寄与していくのか?そのあたりの戦略をどう考えているのかが気になるところです。