中国ファーウェイ通じ情報流出 元米グーグルCEOが見解
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「証拠を具体的に出せ」と言っている人は多いけれども、どの不正が発覚していて、どれに気付いていないのか、何なら気付かれるのか、という情報を与えてしまうこと自体がセキュリティの観点において良くない。
これが完全なでっち上げであれば酷い話だとは思うけれども、そうである可能性は低いと思うし、明確な証拠があるなら、公表せずに締め出し、などをするのは、技術的観点から言えば正しい行為だと思う。
(政治的観点については詳しくないので言及しません)正直表現が非常に難しい
その理由として、「バックドアだ」と指摘したならば「脆弱性でした」と返されるという定石パターンがあるからです
その他にも「不正な情報送信だ」と言えば「設定ミスだった」と返される
それっぽい謝罪をされてしまったらそれ以上の追及が難しいのがサイバーの厄介な点でありこれまでの安全保障の考え方と若干違いがある点だと思っています。
氏も著名な方でJAVA開発などでは権威です
技術的な背景も含めて把握しているはずですが、いくらでもいいわけが効くために、わざと具体的な言及を避けています
これは、そういったことがあるという事実をベースとした政策が動き出している今だからこそ特徴的な論調です
実際問題少しでも知識がある人であればファクトベースで明らかなんですけどね
中々素人にそれを伝えるのは難しいところですファーウェイ社のこれまでの説明は、「我々はインフラを提供しているだけで、ネットワーク運営に関わっていないのだから、情報取得行為は技術的にできない」というもの。
しかし、シュミット氏がこう断言したということは、「情報取得が技術的にできる」ということになる。これは深刻な事態だ。
しかし中国当局やファーウェイは、例によって、米国の作り話だと主張するだろう。
この問題の本質は、技術ではなくファーウェイ社の「意思」なのだから、ファーウェイ社はその面をきちんと説明しなければならないと思う。