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自社のショッピングサイトを通し、自分たちで作って自分たちで売る

ネット通販の中でもとても当たり前になってきた
リモートワークという働き方があります。

ネット通販のプラットフォームの中でも前回からご紹介をしている
Shopifyは、永久リモートワーク可を発表しました。

トビアス・リュトケCEO曰く、「オフィス中心主義の時代は終わった」
と言っています。

さすがは世界のテック企業です。

代表の言葉できになることを共有します。

ショッピファイは、新型コロナウイルス感染拡大を受けて
閉鎖中のオフィスについて、

2021年末まで再開を見合わせるとともに、
すべての従業員に恒久的なリモートワークを認めるとの
ことです。

企業文化について多くの人が勘違いしていると言っています。

良い企業文化があるなら、それは守らなくちゃいけない、
とみんなが思っています。

しかしそれは違うという方向性を示されました。

偉大な企業文化をつくりたいなら、
それぞれの環境に合わせてうまい方法を
考えていく必要があるということを
伝えています。

変化に応じて一番いいものを選択するという文化ですね!

私がShopifyに注目をしているのは
売上成長率です。

年間売上は2015年約205億円から2018年は約1073億円
と3年間で約5倍の規模に拡大しています。

驚異的なスピードで成長しています。

Shopifyは出店店舗から取扱高の一定割合を
手数料として受け取るだけでなく、

出店料として毎月月額課金している
SaaSビジネスとしての一面もあります。

SaaSとは、Software as a Serviceと英語で書きます。
サースと呼ばれています。

ソフトウェアを利用者(クライアント)側に
導入するのではなく、提供者(サーバー)側で
稼働しているソフトウェアを動かします。

やはり、伸びている企業にはビジネスモデルにも秘密があります。

SaaSビジネスで1番最初に見るべき
KPIは「MRR」と呼ばれる
月間の継続課金売上です。

所謂、月額課金のサブスクリプションです。
Shopifyのビジネスモデルは
・サブスクリプション
・手数料収入

の二つから成り立っているため
Eコマースのマーケットプレイス型ビジネスでありながら、
SaaSビジネスの要素もあるというわけです。

しかも、事業者にとって
なぜ、このShopifyが良いのかと言いますと
D2C(Direct to Consumer)というビジネスモデル
が注目を集めています。

このビジネスモデルは、販売モデルなんですが、
3つのメリットがあります、

・世界観セールスが可能になる
  ※商品の世界観やストーリーをきちんと伝えられる

・顧客との関係を構築できる
・顧客データの収集ができる

というメリットからがります。

発祥はアメリカで急速に広がりました。
代表的な会社としてオールバーズ(allbirds)
などがあります。

世界一軽くれシンプルなスニーカーです。

日本でも消費者に寄り添ったこれからの
ビジネスモデルとして、

私が主宰している通販コンサルスクールでは
スタートアップから大企業までテスト導入をしています。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos