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クルマは人間を最適解に導いてくれたと思う.だけどあくまでそれは局所最適解であって,大域的最適解は別にある.ところが,その局所解を含むbasinがあまりに深くて,そこから抜け出せなっている.そんな現状か.
とても凄い表現と捉え方。この記事まんま自動車への捉え方の視点に感銘を受ける。
以下、特に気になった表現部分をそのまま引用。
“自動車はそのさまざまな記号価値(速さ、安らぎの場、安全、性的な成功、職業上の業績、自由、家族、男らしさ、さらには血筋の良さなど)を通して、その所有者に威信を与えている。私用の車はまた、名前をつけることで人格化されたり、扱いにくい性格であるとみなされたり、美しくも酷くも「年季が入った」ものとみなされることがある。全般的に言えば、車の所有に深く結びついた「自動車が動かす感情」、ついては、すなわち、「特定のモデルが、欲望の対象とされ、収集されかわいがられ、磨かれ熱愛され」、結局欲動の対象となるようなリビドー経済が存在するのである。”
社会学者の目からみた「自動車社会」が詳細に描かれていて、社会学的見地での景色を理解できる記事です。

しかし、ある意味、自己バイアスが強すぎて、この内容で、素直に腹落ちできる方は少ないと思います。

ひとつの視点だけでなく、多面的な視点を持たないといけないことに気づく記事だと感じました。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
社会が先でしょうね。車の意味や価値は時代によって変わってきましたし、現在でも田舎と都市部で全く違う。

> 第一に、自動車は、20世紀資本主義を主導した産業界とイコン的企業が産み出した典型的な製造物である
たしかに。20世紀にトヨタが日本になかったらどうなっていたんだろうと想像すると興味深い。

>第二に、ほとんどの家庭において、自動車は、住宅関連の支出に次ぐ個人消費の主要項目であり、これまで各時代の先端を行く若者たちの間で人気を博してきた。
そうか?若い世代では車を持っていることがいい意味の記号価値を持つことは少ない。特に都会では、アホだと思われるリスクが大きい。信念持ってるなら別。

>第三に、自動車移動は強力な複合体であり、技術面、社会面で他の制度、産業、関連業務とかなりの点で連環することで構成されている。
確かに自動車に関連する業界は大きい。駐車場も信号機もガードレールも、自動車があるから必要な産業。完全自動運転が普及したとき、結構多くの業界がなくなる。これは自分の中で新しい視点でした。

>第四に、自動車システムは余暇、通勤、行楽の際の主たる移動形態
いまいち何言っているかわからないな。

>第五に、自動車文化は支配的な文化へと発展し、よい生活をかたち作るものや20世紀のモバイルな近代市民にとって必要なものをめぐる主要な言説を生み出している。
ちょっとこれもよくわからない。魔術的な物体と表現されているロールスロイスやメルセデスについてはそうなのかもしれませんが、多分ほとんどの20代は理解できないんじゃないかな。

>第六に、自動車システムは、大量の環境資源を利用し、桁外れの死傷者を生み出している。
たしかに。自動車事故の死者数は桁違い。桁違いすぎて報道されないのでピンときませんが、バイアスに関する心理学や脳科学の本では、自動車事故の死者数が引き合いに出されることがおおい。

>第七に、「自動車移動」は、自叙伝の概念に見られるような人文主義的な内なる自己と、自動とかオートマトンとかいう場合の移動能力を有する物や機械との融合を意味している。


僕の頭が悪いのか、著者があえて複雑に表現しようとしているのか、よくわからないところがちょくちょくある。
今後都心部では小型EV車両へと移行するでしょう。

理由は、
・燃料費が安い(電気)
・所有コストが安い(保険・点検費用)
からです。

多くの自動車メーカーは、ガソリン/ディーゼル車を安く売って”メインテナンスコスト”で儲けています。
自動車システムは、大量の環境資源を利用し、桁外れの死傷者を生み出している。
→日本含め世界の主要国を見ても、事故自体は減少傾向。死者数は発展途上国で多い傾向があるので、インフラや法律も整えていかないと減っていきませんな。
ひとまず太字だけ見た方がいい記事

細かい話を抜きにすれば、その通りだと思う