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【最新】ニッポンの科学には、お金が足りない。ではどうするか?

NewsPicks編集部
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    Stanford大学 博士研究員(免疫学)

    未知の謎を解き明かすサイエンスにはロマンがあります。結果そのものはもちろんですが、それに至る壮大な人間ドラマこそ面白い。しかし皆さんのもとに届く情報は、そのほとんどが論文発表後で整理整頓された完璧なストーリーです。背後にあった気の遠くなるような地道な繰り返しや、苦悩、乗り越えたときの爆発的な喜びが伝わる機会が少ないことに残念な気持ちでいました。(論文のデータの順番は必ずしも発見順では無いのです。) 個人的な活動ですが、そんな裏話をいつか披露できる場を作りたくてYouTubeでのアウトリーチ活動に励んでいますhttps://www.youtube.com/channel/UCLo1omKQawoV0-NbDbfsz0w

    クラウドファンディングの動きはここ数年拡大しており、参加者も未知への挑戦へのクルーとなれる魅力的な試みです。国の予算の大幅拡大が難しいことからも新たな研究資金の道を模索するのは素晴らしいことです。資金獲得の競争が激化しすぎると、審査員に”ウケる"出口が見えて役に立つ研究に偏ることが危惧されています。クラウドファンディングは純粋に面白く人類の知識を拡大するような基礎研究をサポートする強力な方法になるポテンシャルがあります。一方で特許に絡む研究や、競争的な内容だと情報漏洩できないので研究経過を逐一共有することは困難で、さらなる工夫が必要です。

    懸念されるのは、ピアレビューシステムが現状無いことから、クラウドファンディングで”ウケる”極端な研究計画が出てくることです。サイエンスのルールに真摯でありながら、多くの人を興味をひく表現というバランスが維持されなければなりません。今後の動きに注目です。こちらの記事でも競争的資金に関してコメントしました。https://newspicks.com/news/4938764?ref=user_4803225


  • NewsPicks 編集委員 / 科学ジャーナリスト

    国立科学博物館の「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」の資金集めでも話題になったクラウドファンディングについて取材しました。大学や個々の研究者に対する外部資金獲得のプレッシャーが強まる中、一つの選択肢として注目されます。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    私の研究室の学生もクラウドファンディングを使って資金を集めました.
    https://academist-cf.com/projects/160
    科研費に採択されることは研究者としての存在証明のようなところがある.問題はゼロかイチかのどちらかで,ゼロの可能性が高く,またその結果が出るまで半年かかる.ゼロとイチの間のような資金集めがあっても良いと思うが,その一例がクラウドファンディングか.しかし,プロによるレビューがないことが問題か.Uberのようなシェアリングエコノミーに評価(スコア,レピュテーション)が必須のように,いい加減な計画を出した人物をマイナスに向けるような仕組みが必要か.
    上の学生の様子を見て学ばせてもらいます.


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