「しかし」は禁句!相手に反感を抱かせない交渉フレーズとは?
マネー現代
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注目のコメント
言葉の遣い方一つで相手に与える印象がガラッと変わりますよね。特に対立する立場であれば尚更です。
記事に出てくる「しかし」だけでなく、「ですが」や「でも」も同様の印象を与えることがあります。
(敢えて遣いますが、)
ですが、時には逆説的な言葉を遣った方が効果的な場合もあると思います。
禁句というよりかは、交渉シーンによる遣い分けが必要だと考えます。建設的ディスカッションのルール、みたいなので「Butではなく、Yes andで」というフレーズを見かけますが、そういうことですよね。「しかし」を続けるのは、おそらくネガティヴなチェックを重ねて、穴を埋めたいという心理ではないかと推測しますが、そうやっているうちに相手は「わかってないな」「コイツやる気ねぇな」と思ってしまう。最初の「共感」が得られないような気がします。
ワタシも人事ビジネスパートナーとして、担当ビジネスリーダーから何か持ちかけられた時には「いいですね!やりましょう!ところで、、、」と答えていました。同じボトムラインでも、否定やリスク提示から入るとだいたい失敗する。もちろん、それで困ったこともあるのでケース by ケースだとも思いますが、まずは相手のスタンスを受け入れて、というところなんでしょうね。