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北朝鮮「軍事境界線近くに軍を展開させる」国営メディア

NHKニュース
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    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮は「南北合意で非武装化した地帯に再び軍を進出させることを検討するとしている。また談話で「軍事境界線近くでさまざまな軍事訓練を再開させる」とした。本気だろう。連絡事務所も準備を整えて器材を使いビル解体工事の手法で爆破した。単に破壊するなら砲撃をするほうが簡単だったが、解体の映像を世界に発信することを意識しながらのダイナマイトによる爆破だった。米国の高官を招聘して核施設のひとつである冷却塔を爆破したときの映像を思い出した。衆人環視のもとの解体。トップダウンで実行したことがわかる。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    2018年9月に結ばれた南北軍事合意書で定められた非武装地帯(DMZ)から南北10kmからの兵力の撤退と軍事演習の中止という約束を反故にするということだな。2018年の板門店宣言も含め、全部なかったことにするということなのだろう。それ以上のエスカレートがあるかどうかが焦点になりそう。


  • 静岡県立大学 特任教授

    マスコミは、北朝鮮が「南進」の姿勢を強めるかのように報道するが、それとは逆に守りを固め、対外的な関係も限定的なものにするという意思表示と見たほうがよい。

    北朝鮮は、エアカバー能力が決定的に欠如している結果、正規軍を正面から南進させる能力を備えたことは一度たりともない。

    その代わり、核兵器・弾道ミサイル、世界最大規模の特殊部隊の能力整備に資源を注ぎ込み、非対称的な姿ながら軍事バランスを維持しようとしてきた。

    特殊部隊も、非武装地帯の地下に掘ったトンネルは有事に無力化されることから、小説のようにトンネルから侵攻するなどということはなく、特殊部隊は米韓両軍のエアカバー能力の破壊、韓国内の後方の攪乱などよりもなお、北朝鮮に侵攻した敵を泥沼の戦いに引き込む能力を見せつける抑止的効果が期待されてきた。

    北朝鮮が守りを固めてきた様子は、延坪島砲撃事件の時に明らかになった。当時、延坪島には展開していた韓国陸軍の自走砲はわずか6門だったが、対岸に構築された北朝鮮側の砲兵陣地は約1000カ所と、ハリネズミのような状態だった。

    安全保障の世界の辞書に「安心して良い」という言葉はないが、北朝鮮の目に見える動きに振り回されて本質を見落とすことがないようにしたいものだ。


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