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米、景気回復に長い道のり 復活の兆しは歓迎=FRB議長証言

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    これまでのご発言通りですね。
    こういう時に絶対にやってはいけないのが、拙速な出口への観測を強めてしまうことですから。


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    野村総合研究所 金融デジタルビジネスリサーチ部 シニア研究員

    今朝配信したレポートにも書きましたが、共和党の議員は一様に景気回復の兆しを評価し、民主党の議員は雇用や賃金の皺寄せがAfrican Americanに偏っていることや、地方政府の財政が逼迫している点を一様に取り上げるなど、いつも以上に政治的な議論が目立ちました。

    その上で、政策手段に関する数少ないやりとりとしては、共和党のToomey議員が、機関投資家の収益への影響や市場機能を毀損する恐れなどを挙げて、イールドカーブコントロールに懸念を示したのに対し、Powell議長は、未だ導入を決定したわけではないことを確認した上で、FRBの場合はイールドカーブ全体に影響を与えることを想定している訳ではないと説明したことが気になりました。


  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    YCCは今のところ念頭にないようですね

    また、

    >FRBが懸念しているのは労働市場だけではないと表明。インフレ期待はリセッション(景気後退)の初期段階ですでに低迷していたが、FRBが目標に掲げる2%を「下回るリスク」が出ている

    FRBはインフレよりもデフレを懸念しているようですね。

    今日にもまた会見があります、コロナとデモと失業に関して質問されるかもしれません


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