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【CEO直撃】アルツハイマー病を「予見」するアプリ

NewsPicks編集部
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  • Sozo Ventures Senior Managing Director

    Neurotrackの面白さは、医療現場では長い間使われてきた、専門装置等を使った視線を使った脳の損傷度合いを調べる技術をスマートフォンやPCのカメラを使って可能にするというイノベーションです。それによって、いつでも、どこでも、医療関係者がいなくともテストを行うことが可能になります。 また、このテストには学習効果もないため、定点観測的に継続テストをを行っていくこともできます。

    ただ、医療制度の違いもあり、アメリカ市場では一般的に診断、予防系のサービスに関してはビジネスになるのに時間がかかり、なかなか評価がされにくいという現状があります。そのような現状に対して、日本を代表する保険会社と一緒にBーToーB のビジネスモデルを作っていくというのは非常に興味深い取り組みで、Khosla VenturesのKhosla氏なども「ヘルスケア領域の画期的な協業だ」とイベント等で発言しています。診断ー予防系のサービスは、日本でのビジネスチャンスが大きい領域かもしれません。

    Elliは素晴らしい経歴を持つ、よく知られた起業家であり、Neurotrackもジョンソン&ジョンソンの「イノベーション&ハンセン」アワード等も受賞したことでも知られるスタートアップです。このような会社が第一生命様、損保ジャパン様のような日本企業と共に、高齢化にまつわる社会課題にチャレンジしていることは個人的にも素晴らしいことだと思います。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    ピーター・ティールの投資先である、NeuroTrackの創業者にインタビューしました。

    30年にわたって認知症の研究をしていた、このサイエンティストを、口説き落として起業したという点が、個人的にはとても好きです。アルツハイマー病の予見が、こうしたサイエンスに基づいた簡易なテストでできるなら、社会にとても多いなインパクトを与えると感じます。

    興味深いのは、早期に予備患者を発見することが、敷いては製薬会社のクスリの開発プロセスであったり、治験などのプロセスすべてに、大きな影響を与えるポテンシャルがあるということです。非常に興味深い。

    ぜひご一読ください。

    * 念のため、本文にも書いておりますが、アルツハイマー病は「早期発見」が、社会的にもとても難しい病気です(本人がテストを嫌がる)。予防的にこうした潜在患者を見つけるテクノロジーというのは、日本にとって極めて役に立ち、だからこそ第一生命が資本出資までしている背景かと思われます。
    https://neurotrack.com/jp/company-1


  • NewsPicks 編集部(シリコンバレー支局長)

    スマホのカメラを使って5分でアルツハイマー病へのリスクをチェックできるというと、何となく眉唾物のように聞こえてしまうかもしれませんが、そこには30年にも渡る科学者の地道な研究が生きていました。

    テスト一回は5分ですが、一回やってから終わりということでなく、3カ月、半年、一年と継続して、数値の変化=脳の健康状態を把握することに意味があります。

    日本の第一生命と業務提携する時も、キャプランCEOが「組もうと思っていなかった」というほど、交渉で強気に出られるスタートアップは、裏を返せば「強い技術」を持っていることの証でもあります。

    日本は先進国の中でも最も多くアルツハイマー病の患者を抱えています。そこで数年後にどういう結果が出てくるのか、とても興味深いです。


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