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プロジェクト自体の面白さもさることながら、クラウドファンディングによる資金集め、科学と社会のつなぎ方、古代から変わらない人間の本質など、興味深い話が幾つも飛び出し、時の経つのも忘れるほど楽しい取材でした。
人類学というとなんとなく、遺跡を発掘し、人骨や化石を分析して…と「物証」で展開していく学問のイメージがありました。でも海部さんによると、欧米の人類学では、物証だけでなく、理論も同じくらい重視されているのだそうです。
今回のプロジェクトでいえば、実験航海や当時の植生の分析などを通して、草や竹の舟の可能性を一つ一つ検証し、理論的に潰していく手法が、学問として認められている、ということですね。
研究チームは2019年末に、当時の東アジアでは竹の舟の可能性は低い、とする論文を発表し、好評を博しているそうです。
また、リーダーとして大勢かつ多様なチームをどのように率いたのかが気になり、取材時に質問したところ、後日、メールで補足の回答をいただきました。せっかくなのでご紹介します。
”チームの面々は、自分が今まで接点のなかった海の仕事や映像の仕事をしている人たちでしたので、わかり合うまでには時間がかかります。それに自分は海の素人で、それについては学ぶ立場ですから、意見を聞くことは大事でした。皆それぞれ自分のものを持っている人たちの集まりだったので、リーダーの役割はビジョンを示すことと、皆が安心して力を発揮できる場を用意することでした。特に安全対策をしっかりやることは、命がかかっている漕ぎ手にとって極めて大事なので、レスキューの専門家に入ってもらって、台湾の海で何度も訓練をしました。
そういうことを続けていれば、小さな行き違いがあっても、人はついて来てくれるのだと思います。”
実験航海に限らず、大きなプロジェクトを率いる人にとって、参考になる言葉なのではないでしょうか。
明日からは2回に分けて、研究資金のクラウドファンディングによる調達についてご紹介します。
「3万年前の航海」プロジェクトの新たなエピソードも登場するので、お楽しみに。
https://www.amazon.co.jp/dp/4163904107
NPの記事に加えて、こちらを読むとさらにイメージがわくと思います。
第6回 海部陽介(人類学):人類はどのように日本列島にやって来たのか?(提言編) | ナショナルジオグラフィック日本版サイト https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/071000013/061700013/?P=1
ナショジオの記事の続きでは、海部さんが関野吉晴さんと対談されています。関野さんとはプレジデント誌でグラビアをつくったことがあります。懐かしいです。関野さんの偉業「グレートジャーニー」につては、ほぼ日に読み応えのある記事があります。
グレートジャーニー 関野吉晴さん- ほぼ日刊イトイ新聞 https://www.1101.com/greatjourney/2013-03-22.html
外出自粛のいまだからこそ、こういう壮大な旅に心を奪われますね。自由に旅に出かけられる日々が早く戻ってきてほしいものです。
大陸の端までは歩いて行けますが、最後、海を渡ったのは凄いことだと思います。
ワクワクする記事でした。
世界で一番冒険心があるDNAを持つ日本人が、世界に出て活躍しないわけがありませんね。
最近の引きこもり傾向が心配です。
"ホモ・サピエンスが3万年以上前から、豊かな精神と芸術的文化を持つ人々だったことが明らかです。
一方、アジアにはそうした芸術的な遺物が乏しい。"
それと、理屈ではない何かの存在も素晴らしい事ですよね。
コロンブスの大西洋横断も理屈としては「イスラム教徒の影響を受けずにインドで香辛料を獲得する方法はないか?」というのが定説です。
確かにそれは間違いなくあったはずですが、純粋に命をかける理由としては弱いと思っていて、「あの先には何があるのか?大西洋の果てには滝壺があるはずがない。インドがあるはずだ、見てみたい」という人間の欲望も強かったはずですよね。
"ただ新しいものが見たくて出るという動機が、やっぱりあったんじゃないかなと思ってしまいます。"
私たち日本人のDNAには、そういう夢を抱き、叶えた経験が刻み込まれている。すばらしいことですね。
これほ文明や国家だけではなく、会社という単位でも同じ。会社の歴史の中にその会社の本質みたいなものがある。
僕みたいな凡人でも「タイムマシンがあれば前田慶次がどんなだったか知れるのになあ」みたいに過去を知りたい欲があるわけですが、タイムマシンはこういう研究者こそ喜ぶだろうな。もっとも、タイムマシンでわかっちゃうとロマンも何もなくなるわけですが。
>やっぱり一番、心震えたのは、丸木舟の正面に島を見た瞬間ですね。
僕は飛行機や船の上から、与那国島を何度も見ています。けれどあの時は、男女5人の漕ぎ手が45時間、夜を2回費やして漕ぎ続けて、ついに見つけた島でした。
この景色を見るためにずっとやってきたんだ、と思いましたね。<
このあたり、やってみてはじめて分かることなのでしょうね。ロマンを感じます。
ところで、よく考えたら日本という島国が有史以来侵略に負けなかったことと、アメリカ大陸がコロンブス以降ヨーロッパ人の大陸になったことの違いなども気になりました。
嗚呼、歴史をもっと勉強したい。
科学にクラウドファンディングが必要なわけ、も楽しみ。
NHK クローズアップ現代
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4313/index.html