「美術館女子」は何が問題だったのか。「美術界のジェンダー格差を強化」「無知な観客の役割を女性に」
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男女が平等だと思うことこそ間違い。
女性にしかない武器は間違いなくあって、それを生かすのは当たり前の話だし、喜んでやっている女性も多い。
一部のフェミニストが結果的に女性の社会進出を邪魔してると思う
注目のコメント
〈追記〉
そういえば「これこそが『美術館女子』だろう」というコンテンツがあったのを思い出したので貼っておきます。
https://www.artlogue.org/node/4039
岐阜県美術館公式4コマ 「ミュージアムの女」
読めば一度は岐阜県美術館に行きたくなる女子コンテンツとして間違いなし。リアルに中の人が書いてもいるしね。
〈追記終〉
問題視されているのは目にしていたが興味もないので本記事を読むまで触れていなかった「美術館女子」だが、読了後初めてのぞいてみたところ、確かにバカバカしい企画だなとは思った。ただ、週刊文春あたりの、おっさんしかめくらない週刊誌グラビア企画にいかにもありそうな仕立てではある。おそらく、コンテンポラリー・アートをまるで見に行かないのが問題なのはAKBくらいの年齢の女の子たちよりは40や50のおっさんたちの方であり、おっさんたちを多少のスケベ心含みでも美術館行けよと誘導する企画なんだろうなこれは、と感じた。で、そういうノリが相変わらず現役なおっさん向け週刊誌のグラビアとSNSとのジェンダー意識のギャップは日々加速度的に極まっているにも関わらず、不用意にSNSでシェアしてくださいとネットに投げてしまったのでこういう事になっているので、太古昭和の空気を温存したおっさん週刊誌の閉じられた世界の中に封じられていればこのような炎上にもならなかったのだろうと思う。さらに、そうした企画者の読み誤り問題が、太古昭和の空気を温存した媒体ノリに相変わらず依存したアイドルビジネスの限界性とか、「〇〇女子」企画そのものが本記事にて指摘されているようにジェンダーギャップを既に前提にしていることの問題とかにつながって延焼が止まらんということなのでは。ジェンダー論の論旨はわかるんだけど、そもそも「美術館を『映えスポット』と呼ぶな」とか言うから美術離れが起きてしまってこういう企画が出てくる訳で。
美術業界のジェンダー格差は業界内で解決すべき問題で、一般人向けの企画にその議論を持ち込んでも仕方ないのでは?
それ以前に、美術業界が浮世離れした内輪な世界になっていることを反省すべき。そもそも美術業界が沈んだらジェンダー関係なく全員食えなくなるんだから。内容を読んでデジャブ感がありました。
もうコメントで指摘されていますが、昔ビートたけしさんが週刊誌の[新島に行くと出会いがある]特集のページを握りしめて新島に行くと、同じ雑誌を持った男性ばかりだったという笑、そんな話をしていました。
出会いを求めて、ということですね。
知的な方との。オブラートにくるんであるけれど。