コロナ禍に乗じた「中国の不穏な動き」 統合幕僚長が抱く“国民を守る覚悟” 山崎幸二（第六代統合幕僚長）

コメント

注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2020年06月15日

  なるほどと思う記事だった。中国海軍は新しい動きを開始している。コロナ禍が拡大したときに、中国の軍事活動が活発になった。外交的にも中朝、中韓の連携を誇示する親書交換、電話首脳会談を矢継ぎ早にこなしたのが中国だ。WHO改革では先手を打った習近平国家主席。欧米がコロナで悪戦苦闘しているとき、中国はチャンスと見たのである。コロナショックで世界の非難が中国に集まり中国が孤立して中国は四面楚歌になるといった見立てがあるけれど、まったく逆の方向に展開している。日本はしっかりしなければならないことをこの記事は教えている。