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部品メーカーと自動車メーカーとは、共に繁栄する時もあれば利益が対立する時もあります。

車の販売が好調であれば、部品もたくさん売れるので双方ともにうれしい。

しかし、今回の日産のような「縮小路線」に舵を切ると、部品メーカーの販売数は減少するし、自動車メーカーとしては部品メーカーに支払う費用負担が重くなります。

素人考えかも知れませんが、自動車メーカーと部品メーカーという「タテの構造」が続いているのはどうしてでしょう?

Appleのように、ITを駆使して世界中から部品を調達する「国際的ヨコ型分業」体制を構築すれば、コストはグンと安くなるはずです。

自動車業界は裾野が広いので、そう簡単に部品メーカーとの関係を切ることができないのかもしれません。

それとも、自動車部品は汎用性が低いのでしょうか?

部品メーカーも(生き残り策として)他国の自動車メーカーに部品を回せるようなシステムにすることはできないのでしょうか?
誤解されてる方が多そうですが、自動車メーカーと部品メーカーの取引について、何も古くからのしきたりやしがらみで今のカタチになっている、と言うわけでもありません。

自動車部品の多くは物理的に大きく重いモノが多い。
一番わかりやすいのがシート。
実はクルマのシートはバラバラに分解して納入なんて事は無く、ほぼそのままのカタチで納入されます。
シートはその形状から判る様に、輸送効率が極めて悪い。
(大昔のスーパーカーなら世界各国で部品を取り寄せてなんてのもありましたが)

なので、シート納入メーカーのほとんどは自動車メーカーの組立て工場近くにシート工場を併設します。
部品メーカーは工場設立の投資をしなければならない為、十数年先までのフォーキャストを正確に見込む必要があります。

重量物である変速機や駆動系部品も同様です。

電子部品の様に、
このロットはフィリピン工場から、このロットはコスタリカ工場から納入とか。
論理回路を見直してモデムチップメーカーを変えるとか。
そんな事は不可能なんです。

もちろん電子部品だけなら可能でしょうが。

そう言う商品なんです。自動車は。
日産自動車株式会社(にっさんじどうしゃ、英語: Nissan Motor Co., Ltd.)は、神奈川県横浜市に本社を置く日本の大手自動車メーカー。通称とブランド名は日産(Nissan)。北アメリカやヨーロッパなどの50か国では高級車ブランドのインフィニティ(Infiniti)、また新興国向けには低価格ブランドのダットサン(Datsun)を展開する。 ウィキペディア
時価総額
1.57 兆円

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