日本屈指の名門車! 歴代スカイラインとクラウンの「ベスト&ワースト」ランキング - 自動車情報誌「ベストカー」
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注目のコメント
確かに8代目S130型はハイソカーブームも手伝い無茶苦茶売れてた。90年には年間20万台以上販売。
2019年、年間販売台数1位のプリウスが12.5万台、シエンタが11万台という事を見れば、当時クラウンの販売台数がどれだけすごいかよくわかる。
しかし、クルマそのものは先代S120型からのキャリーオーバーかつキープコンセプト。良く言えば熟成したモデルだが、目新しい所はさほど無い。
続く9代目S140は最下位の評価。
こちらは同時にリリースされた初代マジェスタ、初代アリストの陰に隠れて確かに評価は低い。
マジェスタ、アリストはクラウン系初のモノコックボディを採用した新規プラットフォーム。対するロイヤルサルーン系は先代キャリーオーバーのペリメーターフレーム。旧態依然感はあるが、それはS130も同じ。
カローラ初のFF新規プラットフォームのE80系カローラシリーズに対する、E70系キャリーオーバー旧態依然のAE86と同じイメージだ。
しかし、S140ロイヤルサルーン系は旧いリアセミトレーリングアームサスにE34型BMW5シリーズと同様にトーコントロールリンクを追加してトー剛性を高めるなど地味に改良している。エンジンも1JZ/2JZキャリーオーバーだが、先代は元々7Mや1G積む設計に後期でオマケで積んだ1JZを、キッチリ搭載させたのはS140だろう。
S140はそこまで言われるほどヒドイモノでもないと思うのだが。
〈追記〉
R32スカイラインは納得感のある方が多いでしょうね。40代なら。
私の学生時代初めて買ったクルマです。ポンコツでしたけど、想い出深い。