カバンに入るプリンター、需要はどこ?
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注目のコメント
皆さんかなり否定的ですが、私は、類似のBrotherモバイルプリンターを愛用しています...。
https://www.brother.co.jp/product/mwprinter/pj763/index.aspx
流石に常にバッグにプリンター入れ、持ち歩いて使うことはないですが(重くなる)、スーツケースにはいつも入れています。
やはり、欧州の出張は2~3週間出っぱなしのケースが多く、どうしてもプリントしたいシチュエーションが発生するんです。
日本との時差の関係で、現地時間AM3:00とか...早朝に仕事する際、ホテルのビジネスセンターやラウンジに行ってプリントはできません。そういう時には便利ですね。
プリントアウトしたものに紙に書き入れてチェック & 推敲し、それを参照しながら作業したりとか。(私個人的には、その方が確実に仕事の効率・精度が高くなります。)
プリントして、手書きを加えて、商談相手に渡したい時も、やはりあるんです。
展示会場等では活躍しますね。
A4サイズの感熱紙なので、海外では"Wow~, thermal paper!"と(多分、懐かしいのと、割と便利そうだな〜、が入り混じった感情だと思われる)、最近でも結構ウケます☺️
...っていうか、一部の男(私を含む)、こういうmachine好きなんですよ。意味なく、意味ありげに...。これ、以前お世話になった保険コンサルの方が持っていました。契約内容をその場で決めて、その場で印刷/捺印。紙需要がまだまだ無くなりそうにない金融商品の市場で、後日の郵送/返送の手間を省いてくれ、私としては有り難かったです。
紙とハンコがないと契約できない商品はまだまだあるようですし、全てがDXできるようになるまでの間、こういう商品が現状をベターにしてくれると思いました。デジタルを前提としたビジネス展開をDXと呼ぶなら、こういう製品もひとつのトランスフォームと言えますね。
特定の場所でしか出来ない仕事のシェアが下がる事で、働き方のみならずモビリティのあり方も変わります。
リモートの打ち合わせが常態化した事で「移動時間に打ち合わせが出来ない」というペインが解消されました。
ただしその分スキマ時間が減った事により思考整理の時間を確保する事も新たに生まれたテーマだと実感しています。