米抗議デモで響くヒップホップ 警官も踊り出す、その力
朝日新聞デジタル
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荏開津さんの解説記事。N.W.A『Fuck tha Police』再燃の背景など、ヒップホップ史の基本がわかりやすい。
ジャンルとして、ガジェットやデモとの相性がいいっていうのはなるほど感。"ラップはロックと違って楽器が必要なく、電子に変換されたビートを再構築してそこに『おしゃべり』を乗せるだけで成立します。iPhone(アイフォーン)のようなガジェット時代と相性がいい。スマホでビートを流して、あとは路上で見える自分の日常を言葉で記述する。だから街で起きていることがじかに反映していく。ラップが街角のジャーナリズムとも言われるゆえんです。
結果的に自分が思っていることを‘out loud’(大きな声で)に主張する、とてもアメリカ的な音楽ジャンルとして発展していきました。デモのような場面で真価を発揮するのはそのためです"