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コメント
注目のコメント
奇しくも今日は別の特集でSaaSの営業手法について説明されていますが、マッチングサービスの設計も「THE MODEL」に即したプロセスに変わっていくのかもしれませんね。
①マーケティング:アルゴリズムを通じた絶妙なマッチング
②インサイドセールス:ビデオ会話
③フィールドセールス:対面で会ってデート
④カスタマーサクセス:成立したカップルがその後も親密な関係でいられるような仕掛け
既存のマッチングサービスのプロセスは①→③だったところに、②を加えたところがポイントでしょうか。
THE MODELのアナロジーで考えると、④はまだ空いてる気もしますが、マッチングサービスというのは英語学習などと同じで、カスタマーサクセス(恋愛が成立する)とチャーンしてしまうというのが悩ましい点ですね。
【大解剖】SaaS企業の営業手法を、徹底的に「分解」してみた
https://newspicks.com/news/4984509コロナでも人は出会いを止めない、そんな結果が出ています。
マッチングサービス最大手のマッチ(傘下にティンダーがある)が5月5日に発表した決算では、売上高が前年同期比17%増になり、「ティンダー」は売上高が前年同期から31%増加、平均登録者数は28%増えています。
アメリカでは主要メディア各社が「コロナで変わる人との出会い」をとても大きくカバーしています。非常に人々の関心の高いトピックです。
アメリカでは39%の成人がデートアプリを使って相手を見つけています。すでにデートアプリを使って相手を見つける手段として最もポピュラーなものですが、このコロナがさらにその行動を加速的なものにしているようです。
サンフランシスコの友人には、6フィート(約2メートル)の距離を取ってソーシャルディスタンスを保ちながらデートをしている人もいます。
個人的には、ビデオで話した後に、実際に会うというのは、話題も増えそうな気がします。やってみたら以外とよかった、新しい可能性を気がつかせてくれたという意味では、コロナもマイナス面だけではないのですね。コロナで起こったというより加速した変化。まずは最初に、というレベルじゃなくて、実際のデートはビデオ会話で10時間くらい会話してからでいい気もしますね。当然、ネタ切れするので一緒にビデオ会話上で最新の映画見たりとか、同じ食事をそれぞれの家に届けたりとか、一緒にゲームしたりとか、他のコンテンツと連動したやり方ができそう。
結婚は長い会話だとも言いますし。別に結婚が恋愛のゴールじゃなくていいとも思いますが。