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米大統領、奴隷解放日の集会回避 日程に批判、歴史的事件の地

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  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    この際、トランプ大統領は何をやっても批判されると思いますが、よく考えてください。民間人として大統領に就任して4年です。60年代の公民権運動全盛期のケネディからトランプまで、両党がそれぞれ30年間つづ政権につきました。トランプ政権の前に何十年も政権中枢にいたキャリア政治家らの批判が先なはずです。例えばバイデン副大統領は70年代から上院議員です。

    民主社会主義者で黒人でもあるハーバード大学のコーネル・ウエスト教授は、「Black Lives Matter運動は、黒人の大統領、黒人の司法長官、黒人の国土安全保障長官の元でうまれ、彼らは期待に応える事ができなかった」とオバマ政権を批判しています。黒人大統領が8年も政権についたにも関わらず、こんな状態というわけです。

    トランプ批判するのは簡単なんですが、「トランプが問題の原因ではなく症状」と指摘したのはベーシックインカム派の民主アンドリューヤン氏です。なぜ「大衆政治家」といわれるトランプ氏が選ばれたのか。有権者の過半数が支持し、前々回の大統領選でオバマ氏に投票したにも関わらず、トランプ支持に覆った有権者も少なくありません。国民の過半数が人種差別者ということはさすがにないです。

    問題は貧富の差であるとヤン氏は指摘しています。人種に関係なく、白人でも我が子に医療保険も買えない貧困層が山ほど存在していますし、黒人の多くはさらに酷い状況です。特に男性は失業率は30%以上と言われています。警官に殺害されたフロイド氏もコンビニで偽札を使い逮捕されました。その後全米で抗議デモに発展するわけですが、街では略奪も目立ちました。

    生活の安定した人は偽札を使ったり略奪したりしないですし、トランプ大統領も火に油を注ぐ必要はないですが、世の中が経済格差問題をトランプ批判にすり替え、オバマ政策を継承するバイデン氏を次期大統領に選んだとしても貧困層は貧困層のままで、そうやって公民権運動から今まできたと思います。子供にさえ医療保険がないこの国で、ヤン氏のベーシックインカムやバーニー・サンダースの国民皆保険を否定するのは、他でもない民主バイデン陣営です。結局、「大衆政権」を倒しても現状維持です。その事を理解した上で、民間人でありながらも、投票者の約半数に選ばれたトランプ氏を批判すべきだと思います。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    前にもツイートで書いたがTulsaは白人の集団が黒人を虐殺した歴史のある場所。しかも奴隷解放記念日。とにかく皆の神経を逆なでしないと気が済まないのだろう。それに喝采を送る一部の人のために。


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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    回避は賢明。そもそも別の場所をという発想あればが今年はよかったのですが。


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