コロナ禍で苦境に立たされる事業者支援のクラウドファンディング、観光業界にも広がる

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• 堀内 祐香

  株式会社やまとごころ メディア・コンテンツ事業部

  ・2020年06月13日

  当初はコロナ禍で苦境に立たされる飲食店や宿泊施設が資金調達の手段として「未来に使えるチケット」として取り組みを始めたクラウドファンディング。今は、観光関連団体や行政が複数の事業者を取りまとめたうえでクラウドファンディングに取り組んでいる。
  将来の需要の食いつぶしだという意見もあるが、でも純粋に支援したいという人もいるだろうし、これを機にチケットを買い、落ち着いたときに訪問した人がファンになるかもしれない。どれだけファンを獲得できるかは企業努力次第だが、プロモーションの一環として利用するのはありじゃないかな。