中国漁船の過酷労働、インドネシア人が泳いで脱出 マラッカ海峡に飛び込んだ2人、漂流7時間後に無事保護
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注目のコメント
まさに奴隷の扱い。
現代でもこういうのがある事が信じられない。
船で死ぬまで働かされるよりは、溺れ死んだとしても逃げた方がいいと思ったんだろうな。読むにつらい記事ですが、世界の、特にアジアの現状として考えさせられる。
インドネシアも今回のコロナ禍によって観光業に大きなダメージを受け、収入源を失った人も多いはず。過酷な労働条件と知りつつ、収入と家族のために中国事業者に雇用される人はますます増えるでしょう。ベトナム等でも中国への不法就労が問題になっています。
過去、中国人もまた過酷な労働に耐えた被害者であったかもしれませんが、今では国内人件費の高騰による人手不足から、他国の人々を低賃金で雇い重労働を強いる国になりました。
ある意味日本もそうかもしれませんが、流石に事故の隠蔽や遺体の海上不法投棄などはしないでしょう。日本が外国人労働者の受け入れを増やすなどして被害を減らせれば、と思います。