【夏野剛】ロクでもない世界、ビフォー・コロナに戻すな
2020/6/16
アフターコロナの雇用、仕事、給料を予測していく特集「仕事のニューノーマル」。
1回目の完全図解に続き、今回はiモードの企画開発など、IT黎明期から最前線で活躍しているドワンゴCEOの夏野剛氏が、コロナ後の世界を大胆に予測する。
「コロナ以前の日本はロクでもない時代だった」、「そんな以前の世界に戻してはいけない」と強調する夏野氏。
コロナ危機への対応から、再び日本企業が、そして日本経済が復活するための方策を語る──。
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今後「アフターコロナを機に、遅れていた対応を一気に進めよう」と考えるリーダーと、「とりあえず元に戻そう」と考えるリーダーの間では、くっきり大差が出ると語る夏野剛さん。
そもそもビフォーコロナの日本はそんなに良い社会だったのか?と、この20年間を振り返ります。日本はあらゆる改革を先送りにしてきたため、アメリカ、欧州の経済成長に大きく水を開けられているではないかーーと。
リモートワークでクサクサしている方、コロナ後の世界に不安を感じている方に是非読んでいただきたい、スカッとする論考です。
毎回ご意見ごもっとも、一方で数十年間爺さんたちのせいにばかりしてきた世代ももう気付けば40代、下手をすると50代に差し掛かった人もいる。いつまでもITオンチの爺さん経営者、政治家がダメだと言って人のせいにする年齢ではなく大組織でも既に早い人にはボード入りしている人もいるはず。世の中にインターネットが実質誕生した1994年に新卒入社した人は来年50歳です。
結論、自社や個人の生産性を挙げる、海外を頑張る、DXを頑張る、粛々とやるべき事をやるしかないだろうと思います。
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