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「日本版CBDC」の技術的課題は何か?──JBAがオンラインイベント開催、日銀、ビットフライヤー、LayerXなどから参加

CoinDesk Japan
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  • Z Venture Capital 代表取締役

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    副島氏はまず、CBDCを出すこと自体を目的とした議論があるが、目的はよい決済サービス、よい金融サービスを生むための決済インフラを作り、それが実体経済の成長につながることが目的になるべきと指摘。その目的のためにCBDCが要るかどうか、どういうものにすればいいかを議論するべきだなどと述べた。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    日本では日銀が仮想通貨(中央銀行デジタル通貨:CBDC)を発行するなど先の話だと思っている人が多いと思いますが、世界の中央銀行は既に動き出しています。

    2020年1月にBISが公表した「CBDCサーベイ」によれば、世界の中央銀行の80%がCBDCの調査や実験などの取組を行い、40%が実証実験、10%かま実用化に向けた作業を行なっているとのこと。

    カンボジア中銀の「バコン」、バハマ中銀の「サンドダラー」は2020年、中国人民銀行の「デジタル人民元」、スウェーデン中銀の「eクローナ」、東カリブ中銀の「DXCD」は2021年の導入を目指すとしています。

    本文中にある様に、オフライン決済の有無や匿名性など様々な論点があり、各国の計画も考え方もその点様々です。それらの違いにも関わりますが、法的にはデータ自体に価値があると考えるトークン型と口座を管理するだけという考え方という分け方もあります。他にも、最終的に普及した際における金利の付与を行う可能性についても考える必要があります。そういう意味では、技術的課題というよりは制度的課題の方が重要です。

    匿名性に関しては、歴史が示している様に中央銀行が発行する限り簡単には匿名性が保証されるとは思えません。その点は民間人がいかに議論してもある意味無意味かも知れません。

    世界で最初に紙幣を発行したのは中国で、10世紀の北宋時代の「交子」と言われています。CBDCも中国が世界をリードする事になるのでしょうか。

    いずれにせよ、キャッシュレス化は国家によるCBDCに向かい、つまり金銭取引の匿名性が失われていくプロセスなので、手放しに喜んでる人は余程無邪気なのか、闇経済で生きる人なのか。


    仮想通貨とは"何だったこと"になるか 大場紀章
    https://newspicks.com/news/5071561/


  • 元証券マン(京都市在住) 証券アナリスト資格

    まず、一つの課題は、チャイナが年内にはCBCDを発行しようとしています。
    そうすると、ECBやBOE(イングランド銀行)などの欧州勢も、来年から再来年には発行してくると予想されます。
    それで、FRBの動きは意外と早いものになる可能性があります。
    そういった状況の中、BOJ(日銀)はどうするのでしょうかということがあります。

    次がこのディスカッションの中でも、利用は個人の決済を中心に考えていますが、果たしてそうなのかということです。
    リーマンショックなどの金融危機の際、最大の問題は金融市場の資金のやり取りがストップしてしまうことです。
    つまり、資金余剰の先がリスクの高まりで、資金を貸さなくなることです。

    そうなると考えるべきは、大口資金のやり取りです。
    つまり銀行間やその背景にある企業金融です。
    当面は銀行へデジタル通貨を使い、無制限に資金供給するでしょうが、いずれは直接資金の必要な企業にダイレクトにつながることも考えられます。
    そうすることによって、スピードある資金供給が可能になますし、市中の資金繰りをマクロレベルで捉えることが出来ます。

    これはかなり踏み込んだ政策ですが、時間との戦いである金融危機時には必要な対処方法だと言えます。


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