「クラウド蓮舫」が話題に マイナンバーカードの質疑で 参院予算委
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この記事は青木記者がネットの反応やJ-LISのサーバーにも踏み込んでいて、ちゃんと何がどう問題なのかがクラウドがわからない読者にもわかるようになっていてよかったです。
蓮舫氏の問題点としてはクラウドが何なのかわからず、なまじっかカタカナ用語を使って墓穴を掘ったパターンでしょうか。日本の政治家はIT関連のリテラシーがある程度ないとなれないくらいの荒療治をしないと、「日本は10年遅れてる」などと甘々な批判をする議員のレベルを脱することは難しいでしょう。日本のITは20年以上遅れている危機感とエンジニアを大事にする認識がないとどうにもならない状況だと感じます。自前でデータセンターに物理的なサーバーを持つと導入コストや運営コストもかかるし気軽にスケールアウト(サーバーの台数を増やすこと)もできないので、クラウド上に仮想サーバー構築して柔軟に運用できるようにするのが今の常識です。って言いたかったのであれば、特段に馬鹿にされるような事でもないかと。
まぁ、マイナンバー自体は民主党政権が言い始めたのだから、その時にクラウドを活用した仕組みを構築するように法案などに入れ込んでおけば良かったんですけどねー"サーバーは増やすんじゃなくて、時代はもうクラウドなんですよ"
大企業の役員が言いそうw 本質を理解せずに薄っぺらい情報だけで会話するからこうなる。国会で質問するならちゃんと理解している人にさせるべきでは?日本のIT政策の弱さの象徴だな。