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韓国脱北者団体、北朝鮮向けビラ散布や人道支援続けると表明

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    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮の指導者を非難するビラや紙幣などを大型風船に吊るして北朝鮮へ飛ばすことの狙いはただひとつ。受け取った北朝鮮住民の意識が変化して、不満が高まり北朝鮮の体制への忠誠心が薄れ、体制崩壊への動きにつながるとの「読み」があるからだろう。体制崩壊は遠くないという認識もあるのだろう。しかし、この風船を受け取る軍事境界線周辺の住民のあいだで不満が高まり、それが拡大して平壌の指導層が行き詰まるというシナリオは90年代の発想だ。北の人々は地方の人でも南の生活を知っている。南にドル、コメ、医薬品が豊富にあることを熟知している。地方に住む人々はカメラをぶら下げて観光バスで移動する外国人観光客を毎日のように見ている。北朝鮮の田舎では観光バスに乗った外国人に子供たちが手を振っている。そこにドル紙幣がぶら下がった風船が飛んでくると、それを見た人は「北も南も同じ民族なのに、なんという上から目線か」と思うらしい。北も南も自尊心を大事にする民族なのである。だから、軍事境界線周辺の村で反体制運動が拡大する兆候はない。韓国内でも「市民活動レベルの物資の北送」が南北和解に繋がると信じる人は少数派になっているのは世論調査が示している。南北の相互信頼醸成の枠組み作りを南北がトップダウンで行い、国際社会がそれを支援してゆくという方法が唯一の方法だ。ドイツ統一後30年間が過ぎたが、朝鮮半島ではトップダウンのシナリオが唯一の方法であることを当事者の南北と国際社会は知っている。


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