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米実質GDP見通しは、今年マイナス6.5%。でも来年はプラス5.0%への大幅反転とされているのでいいとして、問題はやはり失業率です。

今年末が9.3%で来年もまだ6.5%と、12月末予想の倍近いレベルに留まるという予想になっています。社会問題化する可能性が高く、今後のFOMCでも、当面は物価以上に意識されそう。

今回は実施されませんでしたが、年内に、YCC (イールドカーブコントロール=長期金利も含めた金利管理)が導入される可能性も高まり、ドル円は円高ドル安に一気に振れています。
07:40時点で、1か月ぶりに107円を切りました。
現行ペースとありますが、金利急騰を経てもNYFEDから公表される週次スケジュールは毎週漸減しており、今週時点で40億ドル/日まで落ちている経緯があります。つまり、「十分ペースを落とした」現行ペースです。もっともそれが良い・悪いという話ではなく、既に7兆ドルを突破したBSサイズに鑑みれば、量のブレーキはかかっても不思議ではなく、既に示唆されているYCCへのシフトも当然、テーブルに乗ってくるという流れです。ここまでの流れはマイナス金利を挟んでいない点を除けば、日銀と同じです。
今回YCCに踏む込まずとも、強力なフォワードガイダンス表明となりました。
FRBはこうした純粋な金融政策にとどまらず、民間金融すっ飛ばして事業会社に直接的な資金繰り支援策も大胆にやってますから、最も先鋭的な中央銀行といえるでしょう。
既に配信したレポートで検討しましたが、資産買い入れを「必要なだけ無制限」から「定額」に切り替えたことは、危機対策から量的緩和へのシフトを意味するはずです。ところが、その目的については、依然として市場機能の円滑化に言及しており、必ずしも整合的ではありません。

おそらく、現在の局面で、以前の量的緩和のようにタームプレミアムの抑制を通じた長期金利の引き下げを前面に出してしまうと、財政ファイナンスへの連想を招きやすいといった懸念がFOMCメンバーの中にあるのだと思います。

しかし、市場は全体的な金利低下で反応しているだけに、FRBとしても、長期ゾーンの金利上昇も住宅市場などを含む実体経済に影響があるので、急ピッチな上昇は避けたいと説明してしまった方がすっきりしたようにも思います。
僕の払ってる住宅ローンも証券化されてFEDに行ってたりするのかな、、、誰が最終的な債権者がわからないこの気持ち悪さ笑
ここでのポイントは失業率の予想。2022年になっても4.8-8.0%、中央値5.5%で、コロナショック前は3.5%に戻るのは簡単ではないという見立て。要は一過性のショックではないということがFOMCの総意であり、これは経済全体にとって芳しくない。
まちまちになっているのが今の実体経済を如実に表しているような。フィジカル経済はとても悪く、ハイテク経済はむしろポジティブ
"ダウ平均<.DJI>とS&P総合500種<.SPX>は下落、ナスダック総合<.IXIC>は上昇"
かなり踏み込んだフォワードガイダンスとなりました。
トランプ大統領のtwitter封じの側面もあるかもしれませんが。
ただマーケットの反応はまちまちです、ナスダックが高く、ダウとSP500は下げています。
FRBのサイトにパウエル議長の記者会見があります。55分辺りで記者に株はバブルではないのか?と聞かれ、FRBの目的に沿う適切な金融政策だと正当化してます。ただ、メガネをかけ直したり咳き込むなど、動揺した様子がありありと出ています。自問しながらも、もっと大胆に政策展開する感触でしたね。
FRBが「少なくとも2022年まで翌日物金利をゼロ近辺に維持する」と表明。