マツダ3 スカイアクティブX 試乗記
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注目のコメント
田中英東さん
読んでいただき、ありがとうございます。
素人の書いた駄文の為、田中さんの様な専門家の方に読んでいただくのはかなり恥ずかしいのですが。
(改めて読むと無駄に長い…)
欧州でスカイアクティブXは通常のガソリンモデル(但しマイルドハイブリッド)との価格差が小さい為、結構売れてる様ですね。
日本でこの価格差だと、ちとキツい気はします。
しかもエコカー減税取れてない。
でも頑張ってほしいですよね、マツダには。これまた大作の試乗記ですねー。
ネット記事の5倍の密度というか。
SPCCIの技術的革新性を説明するにはHCCIの説明から入らないといけない。そして燃焼のメカニズムを精緻にわかりやすく技術するのは、、、このあたり大変お心遣いされたのではないかとお察しいたします。
実用運転領域はリーンバーンにならずEGR領域となり、EGRを積極的に活用するところに可能性を感じていらっしゃる点はなるほどと思いました。普通のガソリンエンジンと比較するとその利点がでてくるのですね。
私は、NOx低減目的の至極ディーゼル的な活用だと思っていましたので。
自分は火炎球に使う燃料と自己着火させる燃料の比率を改善することが今後の課題なのではないかと考えています。
さて、運転試乗についてですが、高回転までの滑らかさという点がマツダ技術者の腕の見せ所で見事鈴木さんの高評価を勝ち取ったようですね。
リーンバーン領域〜火花燃焼が支配する領域まで滑らかに過度をチューニングできたのは、燃焼のメカニズムをモデル化してトルク計算を精緻にした技術者達の努力の結晶でしょうね。
と、ながながと感想を垂れ流してしまいましたが、最後のオマケにタイヤの扁平率のお話にまで及んでいるのとろに熱を感じました。燃焼について熱く語った後ですものね。(^^)
扁平率が高い方がサイドウォールによるチューニング領域が広くなるという点は大変勉強になりました。
今後も素晴らしい試乗記を楽しみにしています!!