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昨晩軽く確認しましたが、第二波シナリオをメインにしている点で、保守的とも、現実的とも言えます。
第二波がないサブシナリオでも、V字よりはL字的です。もっとも、これは一つのストーリーですから、参考にはすべき見方ですが、悲観的になり過ぎるのも良くないと考えます。
経済成長率の定義のアヤがあって、2020年は人為的に経済活動を止めた以上、どうしても大きなマイナス成長にならざるを得ない。そのマイナスの大きさに驚いても仕方がない。
他方、「谷深ければ山高し」。2020年に一度下がったGDPが分母になる2021年の経済成長率は、2019年の水準に戻れば、2020年の成長率の絶対値よりも値の大きなプラス成長になる。2019年の水準に戻らなくとも、2020年ほど経済活動を止めなければプラス成長になる。
問題は、コロナショックで不可逆的に止めることにした経済活動(例えば、ビジネスでリモート会議が多用されることで利用しなくなる航空旅客や宿泊客)に取って代わる付加価値が生み出せる産業が出てくるかどうか。
第二波回避でもマイナス6%成長ですから、世界的にデフレギャップは相当拡大するでしょうね。
デフレギャップ拡大の割に、グローバル化の鈍化でモノの値段は下がりにくいかもしれませんが、サービス価格は大幅下落でしょうから、世界経済日本化の瀬戸際といえるでしょう。
コロナ禍第二波があれば景気後退は激しくなり、マイナス成長になるのは誰でも予想するところで、心理的ショックの影響は大きいので、せっかく回復している株式市場も冷え込み、景気回復への望みは断たれるでしょう。わざわざ指摘していただかなくても、コロナを絶滅させない限り、経済活動の復活はありえないという厳しい状況なのは間違いありません。しかし谷深ければ山高しと言うように、我慢さえしていれば、回復する時には強い回復になると期待して、今は我慢しましょう。
先日の下記世銀や、4月のIMF予想とも比較して。
2020年→2021年、OECD上限~下限 / 世銀 / IMFの順

世界:-6.0~-7.6% / -5.2% / -3.0%
   → +2.8~+5.2% / +4.2% / +5.8%
米国:-7.3~-8.5% / -6.1% / -5.9%
   → +1.9~+4.1% / +4.0% / +4.7%
ユーロ圏:-9.1~-11.5 / -9.1% / -7.5%
   → +3.5~+6.5% / +4.5% / +4.7%
中国:-2.6~-3.7% / +1.0% / +1.2%
   → +4.5~+6.5% / +6.9% / +9.2%
日本:-6.0~-7.3% / -6.1% / -5.2%
   → -0.5~+2.1% / +2.5% / +3.0%

https://newspicks.com/news/4973260
いつも思うが、第二波とはどういう定義なのだろうか?感染第二波は、場合によっては人々へのマインドに多大な影響を及ぼすだろうし、脆弱性のある企業はいよいよ耐えきれなくなるだろう、増大する政府債務への懸念も膨らむし、日本のような高齢国では中小企業経営者は、無利子だろうが借金が膨らませるより廃業を選択するかもしれない。また、第二波のウイルスが変異している可能性もある。あまり悲観的になるのは危険だが、少なくとも第二波の経済成長率への影響が、かなり甘く見えてしまうなー。