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コンサルといっても十人十色で玉石混合ですが、会計系グループのコンサルティングファームがどのようなサービスを提供しているのか、以下の文から分かりますね。
そしてどういう人がここに行くべきか行くべきでないか、書いてませんが文脈から滲み出る印象に基づき判断するのがまさにハイコンテクストなのかなと思います。

PwCのキャリア系の記事なら昔のこちらも参考まで。
https://newspicks.com/news/1985608?ref=user_489842

──2019年に新たにSAPのERP(基幹業務システム)を活用したコンサルティングを担うチームを立ち上げ、リーダーを務めています。どのような組織づくりをされていきますか。
私が目指しているのは、PwCグローバルネットワークのSAPチームの中で、「No.1」と評価される組織にすること。
空気を読むことが成長を阻む、とまでは言い切れないというのが個人的な意見です。元々、空気を読むことの本質は、自分の意見を曲げて場の雰囲気に同調することにあるのではなく、そこに人が集まっている理由は何なのか、1人1人の感情はどういう状態かなどを把握すること、という意味があるからです。

この能力って、むしろコンサルタントは必要ではないですか?
日本企業ならではのハイコンテクストなコミュニケーションに慣れてしまうと、外資系では本当に苦労します。空気を読んで忖度することなど、誰も理解してくれませんから。グローバル人材になるには英語力も必要ですが、それ以上に「論理的に、明快に、はっきりと言葉で伝える」ことが必須です。

我が家の子供たちにも「自分が言いたいことが、相手にはっきり伝わるように、結論を最初に持ってきて、論理的且つ明快に伝える」ことを小さい頃から教えて、習慣化させるようにしています。これからの時代を生きる人たちには、必要なスキルだと思っています。
コミュニケーションの違いという意味でのハイコンテクスト、ローコンテクストについては、企業研修でもスポーツ組織への講演などでも、その言葉の意味を事例を通して説明することは多いです。一般的に認知されている言葉ではないように感じるからです。

経営者へのメンタルトレーニングにおいても「状況によって異なるコンテクストの使い分け」についてクライアントと一緒に整えていく機会も多いです。

日本在住の外国人リーダー(ビジネス、スポーツ)のみなさんの中には、本当に上手にハイコンテクストなコミュニケーションされる方も多くなりました。私は逆にその彼らの「ハイコンテクストなコミュニケーション」を学ばせていただくこともあります。

何はともあれ、コミュニケーションは目の前の人との「つながり」。ビジネスでもスポーツでも全体最適解をみんなで一緒に工夫して作っていくプロセスの一つと考えると自分はまだまだ未熟な部分が多いと改めて感じました。

その意味ではおそらく、、、本記事の背景にある鈴木氏の情熱や温かさを自分自身が感じ取れるかどうかも、自分の人生経験にかかっていると感じ、昨日より今日、今日より明日を、変わらず意識して精進したいと思いました。
「空気読む→成長しない」「空気読まない→成長する」という二元論そのものが害悪だと思うけどね。
昭和のおっさんたちが「空気を読んでばかりの忖度」しかしていなかったわけじゃない。むしろ高度経済成長期はみんな空気読まなかった(読めなかったではない)。
「空気を読めない」と「空気を読まない」は違う。本当に組織の成長を阻害するのは「空気を読めないだけなのに、俺は空気を読んでいないだけだ」と勘違いする輩だと思う。
空気を読む

その場の雰囲気から状況を推察する。特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないかや、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。

忖度

他人の心をおしはかること。また、おしはかって相手に配慮すること。「作家の意図を忖度する」「得意先の意向を忖度して取り計らう」

迎合

自分の考えを曲げてでも、他人の気に入るように調子を合わせること。「権力に迎合する」

もう言葉遊びですね。
迎合することを、空気を読むとか、忖度する、と言う人がたくさんいますから。

日本企業はほとんどが、迎合を求めて来ますよね。

このままでは会社が傾くということを指摘しても、嫌われます。(嫌われました)
そのため迎合してやり過ごし、傾いてから強かに転職をすることが、容量の良い人です。
空気は読む、で、迎合する。
空気は読む、でも、言うべきことを言う。

記事の根っこはここにあるかと感じます。

そして、コンサルが一人で入ってもチームで入っても、内部の【空気の温度】をどう変えられるで、プロジェクトの成否が分かれます。

変わる時代・世界に、変わる人・企業になれるよう心掛けたいと思います。
答えを探すプロセスと、答えを伝えるプロセスは全く違うのですよね。
計算された意図的な落としどころまでのプロセスを作りこむのは、「創造」ではありませんね。頭の良い人は、社内でそんなことばかりをしている気がしてなりません。
なるほど、非常に面白い記事でした。
コンサルタントに求められるのは、端的にいうなら外的圧力、ということでしょうか。硬直化し慣例に囚われた組織において、それを打破するために、違う所に籍を置くコンサルタントが求められている、ということです。

これは非常に重要な観点です。医療業界に身を置く立場として、昨今本当に「ずれ」を感じることが増えました。このコロナ禍でそれはさらに際立っています。
医師という立場に限定するならば、本当に「ムラ社会」がそこには成り立っています。
そして、そこに口を出せる「外的圧力」はほぼありません。他医療職が医師の世界に口出しするのも難しいですし、高度専門職なのでその内容を専門外が理解するのも大変難しい。
更には大学を頂点とした明確な序列社会があり、そこに日本人的な「忖度」が加わります。
その中にいると、世間の常識からはズレていくのです。

最近日本外科学会のムービーが、「子供の誕生日祝い中に手術に呼ばれる」シーンから始まることが批判を受けましたが、これを「美談」だと思って世間に公開できてしまうのも、「医者の中だけで成り立つムラ社会」が為してしまった悲劇でしょう。
忖度しない医師は、特に医局社会では生きていけませんから。

働き方改革が進むこの時代、このコロナ禍を機に、リモートワークの推進など前進した企業と、緊急事態宣言解除後に全員出社を再開した踏みとどまった企業がありました。
「忖度」してしまったら、おそらく前には行けなくなるでしょう。社内でセルフコンサルティングができ、変化できる企業は良いですが、医療業界含め、そうでない企業はこの様な方々の力を借りるのも一手かもしれません。
この連載について
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