アップル、自社設計Mac用チップへの移行を今月にも発表へ-関係者
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4月の下記報道と、2021年発売といった点含めて同じ。
Intel→ARM/TSMCという組み合わせへ。WindowsでもChromebookが好調になってきている印象があるが、PC領域をARMがどれだけ攻められるか。
ちなみにIntelになる前はApple設計ではないが、IBMと共同開発の専用のPowerPCというCPUだった。2000年代半ばにIntelにシフトしたが極めて正しい意思決定だったと思う。
https://newspicks.com/news/4847286Appleは68K→PowerPC→Intelと、すでにMacプラットホームで3つのプロセッサの「乗り換え」を経験してきました。今回ARM、すなわちAppleが自社で設計しTSMCが製造するAシリーズチップをMacに搭載することは、さほど大きな驚きはないのではないか、と思います。
そのことをオンライン開催となった世界開発者会議WWDCで発表することも、それ以外ないというタイミングです。WWDCは主に、Appleプラットホームでアプリを開発する開発者に対する最新の情報提供とコミュニケーションの場です。iPhoneの発展を見るとおり「アプリあってのデバイス」という姿勢を崩しておらず、ARM搭載Macが登場するとしても、かなり十分な時間を開発者に与えて、綿密な準備をお願いする、というスケジュールになるのではないでしょうか。
ただ、全てのMacがいきなりARMになるというイメージはあまり持っていません。MacBook Airのようなモバイルノート、つまりIntelの10W TPDのプロセッサを採用するモデルの置き換えからスタートして行くのではないか、と思います。macのCPUの乗り換えは時代のトレンドに乗っかってる感じですね。
68k(MOTOROLA)
↓
PowerPC(IBM)
↓
x86(intel) ←イマココ
↓
ARM(TSMC)
私が初めて買ったmacは1995年のPerforma 5320(PowerPC603e 100MHz)。ちょうどmacがPowerPCに切り替わった頃。
ちなみに初めて買ったWindows PCは1997年の Libretto 50(Pentium75MHz)。PHSに接続して32kでパソコン通信(not インターネット)してました。
隔世の感…。