[マニラ 9日 ロイター] - 世界銀行は9日、フィリピンの今年の国内総生産(GDP)成長率について、マニラ近郊の火山噴火や新型コロナウイルス流行の影響が響いてマイナス1.9%になるとの見通しを示した。

世銀のシニアエコノミスト、Rong Qian氏は記者会見で、フィリピンの年間成長率がマイナスになるのはアジア金融危機以来だと指摘した。

ただ、新型コロナ感染抑制のための厳しい封鎖措置が緩和され、経済活動が再開される中、GDPは来年には回復する可能性が高いとの見方を示した。