【社長直撃】夏の挙式数80%減でも、T&Gは生き残る
2020/6/10
ブライダル業界が、危機にさらされている。
新型コロナの感染拡大によって、結婚式の件数は激減。静岡県や愛知県で結婚式場を運営するラビアンローゼは4月下旬に経営破綻、同じくドリームワークスも破産している。
また大手でも経営に大きな影響が出ており、海外ウエディングに強い、ワタベウェディングは24億円の純損失を計上した(2020年1月〜3月期)。
果たして、結婚式場というサービスはどう生き残るのか。
NewsPicks編集部は、結婚式場で最大手のテイクアンドギヴ・ニーズの岩瀬賢治社長に話を聞いた。
写真 岩瀬賢治(いわせ・けんじ)/テイクアンドギヴ・ニーズ社長。1990年名古屋観光ホテル入社。2002年、テイクアンドギヴ・ニーズ入社。営業統括部長、取締役ウェディング事業本部長などを経て2015年6月に代表取締役社長に就任。グループ会社のレストラン運営企業GENTLE、衣料品賃貸や美容室経営のDressmore社長も兼務。(写真:飛塚倫久)
今夏は「8〜9割減」
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