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野菜は根菜は重くかさばり、葉菜は冷蔵発送しなければ茹で上がる。
本体よりも送料の方がかさむのではないかという、そもそも宅急便にはあまり適さない商品です(消費者がそのコストを惜しまないのであればいいんですが)。
ポケットマルシェがヤマトと組んで、5年前にスタートさせた発注記録があれば伝票が印字されて生産者にヤマトが取りにいくという仕組みは画期的と思いましたが
その発展形として実現した形でしょうか。

生鮮食品は遠くに時間をかけて運べば運ぶほど物流費はかかるけど、鮮度が落ちて商品価値が下がるという怖さがあります。
やさいバスは新しい地場野菜流通の形を追求していますがどこまで普及するか。楽しみです。
マスク不足の一件で痛感しましたが、必需品は「国内で作れる体制」が必要で、農産物も然りです。世界中が特定の物資を奪い合う状況が発生した場合、輸入だけに頼っていたら、供給が途絶えるという状況を我々は今回身をもって経験したわけです。であれば、生きるために必要なもの(例えば農畜水産物などの食料品)の生産が途絶えないようにすることは必須で、こうした生産者の所得アップに繋がる取り組みは歓迎すべきだと思います。
【追記】
中の人が登場で気になるのはやはり保管のあり方と店着から実際お客様にわたるまでの想定されるタイムラグ。農家としてはとにかくここが気になります。鮮度が一定レベルから落ちたものを提供することはプライドが許さないですし。

【本文】
実は野菜の宅配で1番怖いのは受取人が不在の時の対応。特に夏場など暑いときのコールドチェーン問題。
冷蔵にすると値段が高くなり3000円で売ってる野菜セットの1500円が送料で、手間暇かけて梱包したら1つ辺りの利益が800~1000円ぐらいとかになります。
かといって普通で出すと不在不在で受け取ったときには腐りかけでクレームとかね。前に送って貰う日を忘れて1週間旅行に行ってしまった場合とかもありまして…そりゃ持たんです。だいたいのお客様は自分の非を認めてくれますが、そうでない方もいるのでクレーム対応で農作業も忙しいのに泣きながら作業されてる農家さんも見たことあります。
ヤマト拠点に置くことで普通で出しても拠点到達時には冷蔵庫保管してくれていたりするとすごく安心できますが。

ちなみに野菜セットの一般的な売上と経費はこんな感じかな…
売上3000円
配送料1000~1500円(冷蔵なし、重量で変わります)
梱包資材 200円
商品原価60円×7品目で420円
サービス料 ???

ざっくりと。

しかも売るための様々な広報費(SNSしたりと時間がとられたり)がかかりますし、コミュニケーションコストがかかります。クレーム対応なんか目も当てられません(自分の配送間違いとかは別で)

直販て言うほど野菜は儲からないですね。

果物とか、肉とか単価が高いもの、高くても納得感のあるものは良いのですが、野菜はなかなかね…。
成立しそうなのって軽くて、かさ張らず、一般的に単価が見込めるものが良いですね。

コメントに農協がー
という意見がありますが、農家の規模が一定以上になると1番利益率が高いのは農協などを介した市場取引です。農家の規模が小さい場合は直販などにいきますが、上記計算の通り意外と利益が出ずに頓挫する新規就農者をよくみます。

で、そもそも論なんですが規模感のない農家しかいない農協は縛りが弱いので直販しても何もいいません。逆に縛りが強い巨大産地は農協に出した方が儲かるので直販はほとんどされません。
農家さんの視点と顧客の視点をどう融合していくか。顧客の視点で見ると、日々の食卓におけるよく利用する食材や大量に使う食材はともかく、食事における献立選びや調理、食事、片付けまで考えると、単品でバラバラ届くを日常的に使うのは難しい。

毎年買うお気に入りを年に何回か、人へのちょっとしたギフトとして、といった形で直販していくみたいなのと、日々の暮らしの中で食卓に並ぶ食材というのを並行して、農家さんにより選択肢と儲けが出るにはを考えていきたい。
農家にとっては有難い。ネットに不慣れな所は、持ち込むだけで良いなら助かる。一方で、ヤマト自体が受注を取る為の集客がどれだけできるのか、やや疑問が残る。ドライバーの接客の質を上げて高齢者の御用聞きとして受注とるなら可能性あり。
オイシックス、ポケマル、サンチョクの中でヤマトが攻めるという構図で業界が変わっていきそうですね。

JA/農協がこのご時世にどう手立てを打つかに注目が集まります。
まさに小野さんがおっしゃるように、特に葉菜はその輸送が課題なのかと消費者目線からも思います。
自宅から車で30kmほどの三浦半島の三浦市方面にいくと、見渡す限りのキャベツなどの畑があって、行ったときは近くの直売所でそれは新鮮はものが手に入ります。でも毎週そのために行くのはできないし、あの三浦半島の渋滞にはまりたくない。
そんなところを解決する仕組みになるでしょうか?
先日、神奈川県西部のイオンのモールの食品売り場に寄ったとき、私が住む横浜市のイオンではないスーパーの食品売り場と新鮮さと価格が明らかに違う。これはイオン(のみならすでしょうが)として、今回の記事のヤマト運輸のような産地、JAから直送などの工夫を重ねているからなのではとも思います。
物流やシステム等、規模が無いと実現できない仕組みを持っているのはある種の強みだと思います。それを活かして新たな顧客に付加価値を提供する。知恵を絞ればまだまだたくさん企画できそう。
STORESやBASEなどの簡易ECプラットフォームと提携しても面白いのではないかな?
あとは、農家が消費者に価値を伝えるためのSNS活用も最低限できると良さそう。
JAとの争いになりますね。その昔地元でも農家からの直販を目指した会社がありましたが、JAが農家を脅したことで頓挫したことがありました。
クロネコのブランドで「宅急便」などを全国で展開。グループ内では企業間物流や、情報システム開発、決済などの金融サービスといった周辺事業も運営。小型荷物を低価格で送れるサービス拡販を進める。
時価総額
8,487 億円

業績

産業空調衛生設備の施工が主力。上下水道・水処理施設や食品冷凍冷蔵設備などにも実績。
時価総額
292 億円

業績