日本のバイオマス発電を支えるベトナム産木質ペレット（後編）：持続可能なビジネスモデル構築への期待（環境配慮、貧困削減、エネルギー需要への対応） - ONE-VALUE株式会社

コメント

注目のコメント

• Kenya Miura

  VietBiz（ベトビズ） 編集長

  ・2020年06月08日

  ベトナム森林総局の統計によれば、ベトナムの人工林の大部分がアカシア、ゴム、ユーカリで占められており、森林内で発生する林地残材や間伐材、木材加工工場で発生する廃材や木くず等、未活用の木材が大量に発生しています。また、あまり知られていないですが、ベトナムは世界でも有数の天然ゴム産出国であり、ラテックスの採取が終わった大量ゴム木が毎年伐採されており、これらも木質ペレットの原料となります。このように、従来は未活用であった木材を新たに活用することで、環境改善やエネルギー需要の増加に応えるだけでなく、農民の所得向上につながるような持続可能なビジネスモデルの構築がこれから期待されます
• 池田 道雄

  有限会社池田商会 取締られ役

  ・2020年06月18日

  国産の竹を燃料にしましょう。輸入してまでやるのは何だか変な気がします。