【行動経済学】ついソーシャルディスタンスを破ってしまう理由
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そもそも、何で、難しい学術英語みたいな言葉を使うのだろう。ちょっと離れましょう、で十分。3密、アラート、オーバーシュート、中途半端で誤解されやすい。
要は、唾や息がかからないよう、触らないようにしましょう、で十分。
大きな声で騒ぎ合うのが一番、良くないような。
あと、日本などが死者がすくない理由、例年と比べ、肺炎死者がどうか、そろそろ、4月までの統計が出ているはず。ついソーシャルディスタンスを破ってしまう理由は、新型コロナウイルスの感性拡大防止に、ソーシャルディスタンスが必要なのかと多くの人が感じ始めているのではないでしょうか?
自粛が解除されても、感染者数が増加するわけでもなく、関西では低い値で推移しています。
感染者数が少ないことが危機感を薄れさせて、新しい生活様式を意識しなくなった人も多いと感じます。
感染者が減少しても、新しい生活様式、ソーシャルディスタンスが求めれる中で、飲食店や小売店は対応しています。
席数や接客方法が変わってコスト高になったり、消費者の購入意欲が薄れていることが心配です。
吉村知事が自粛の効果を検証すると言ってましたが、検証結果が気になりますね。ソーシャルディスタンスの問題は今後、経済を大きく苦しめる問題になること間違いありません。
例えば兵庫県の業種別ガイドラインでは
・対面(向かい合わせ)が発生する場合、アクリル板やビニールで遮蔽する
・対人距離2mを空ける
が基本事項に添えられています。このルールを守るのであれば、飲食をはじめ店舗商売は大幅な空間の再構築が求められます。しかもコストをかけて対策した上で空間キャパは落ち、元通り回復とはなりません。その一方で、公共交通機関に目をやると対策と言えば窓開けてるだけで、密度で言うならコロナ前と何も変わりません。が、許されてる感がある。
つまるところ、ソーシャルディスタンスは言うは易く行うは難しな上に、業種によって感覚で許される許されないがあるので非常に曖昧に思えるルールです。
その割に導入には大きな負担を強いる概念なので、「とりあえずやっとけ」って感じではなくて慎重に効果のほどを示した上で、シーンに合わせた適切な対策として広めていった方が良いように思うなぁ。