• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

元国務長官、大統領の再選不支持 共和党重鎮がデモ対応を批判

124
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • 株式会社KS International Strategies The President and Chief Executive Officer (CEO)/代表取締役社長

    特に驚くニュースではない。
    「やはり」という感じでしょうか。

    またパウエル氏は共和党の重鎮というよりは、米軍の重鎮。
    マティス元国防長官と同じで、筋目には厳しい。

    もともとトランプ大統領の支持者でもないし、これまでにも批判してきたわけですから、ミネアポリスでの事件とその後のデモへの対策を受けて、再度激しく批判しているだけでしょう。

    今回の大統領選挙は、民主党側もバイデン氏ですから、さほど素晴らしい候補とも言えません。失言癖はトランプ並みだし、特に目立った政策提案もない。
    【オバマ時代をもう一度!】なんて、オバマ政権が何か一つでも達成したかといえば皆無。あの8年は皆がChange!と熱狂したが、今、トランプ大統領にバトンが引き継がれたアメリカの悪い点は、オバマ時代の遺産といっても過言ではないだろう。

    話はズレたが、メディアではトランプ批判が盛んだが、かといってトランプ大統領の再選の可能性が消えたかというと、そうでもない。そういう意味では、今回のパウエル氏のトランプ批判が何か大きな影響を与えるかというと、これもまたほとんど影響がないだろう。

    個人的にパウエル氏を敬愛しているし、批判内容も納得しているが・・・


注目のコメント

  • 帝塚山学院大学 教授

    パウエル氏は、トランプ大統領を「彼はいつも嘘をつく」と非難した。加えて、「自分が仕えた四人の大統領に対しては、こんな言葉は浴びせない」と発言した。そもそも、パウエル氏の反トランプは今に始まったことではなく、4年前の選挙際も、自分はクリントン候補に投票すると明言していた。つまり、今般の抗議デモへの対応だけを問題視しているのではないのである。人種の分断だけではなく、同盟国との分断も問題視している。


  • badge
    拓殖大学大学院 客員教授

    共和党の重鎮らが次々とトランプ不支持を表明している。この一週間の展開は、大統領選挙に影響しつつある。6月1日、ホワイトハウスでのトランプ大統領の簡単な演説が節目だった。このとき、仮にミネアポリス市の警察官4人全員が警察官の行動基準から逸脱していたことを指摘した上で、人種対立緩和のための具体策を提示していれば、違った展開があったかもしれない。しかし、大統領は強権でデモを取り締まることを強調してしまった。コロナウイルスとの戦い、ファーウェイ問題の行方、WHO改革問題、北朝鮮核開発問題など、日本は安定したトランプ政権と一緒に考えたいイシューが山積だから、米国内の情勢に関心をもたざるをえない。


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    パウエル元国務長官、ブッシュ元大統領は、前回もトランプ氏を支持していないです。さらにいうと、前回の大統領選では、Never Trump Movementが共和党内で起こり、多くの共和党議員がNever Trump でした。当時はブッシュ元大統領の弟ジェフ・ブッシュ元フロリダ州知事が有力候補でしたが、誰もが予測していなかったトランプ氏の勝利後、Never Trump の共和党議員ら支持に覆ります。例えば、予備選でトランプ大統領の宿敵であったテッド・クルーズ上院議員も、負けると予測された自身の選挙ではトランプ大統領に応援を頼み、その後弾劾裁判で一役買うことになります。

    Never Trump議員らがトランプ支持になった理由は、トランプ氏がアンチエスタブリッシュメント・ポピュリストとして有権者に人気があったからです。民主党では、バーニー・サンダース氏です。その意味では、保守かリベラルかよりも、エスタブリッシュメントかポピュリストで分類できます。実際、ブッシュ氏もパウエル氏も政府の顔のような人物です。ブッシュ氏のお父さんはレーガン政権副大統領、その後大統領になった人物で、同様に民主バイデン氏は70年代から上院議員で、オバマ政権で8年間副大統領でした。当時の国務長官ヒラリークリントン氏は、上院議員でもあり、その前は8年間ビル・クリントン氏のファーストレディーです。同じような顔ぶれが長年に渡って政府のトップの位置にいた中で、例えば、バイデン氏の息子ハンター氏はブッシュ政権でアムトラックのボードメンバーに5年間も任命されていました。

    サンダース支持の映画監督マイケルムアー氏は、このグループをCorporate Democrats(企業民主党)と呼んでいます。政治家、政権要職、企業役員、メディア、ロビイストの職業を、自身もそしてその家族もぐるぐる回っているからです。例えば、クオモNY知事の弟は、CNNで自身の番組を持っています。従って、このパウエル氏が現職大統領のトランプ支持をしないということはショックではありますが、実際はHaveとHave Not、エリートと一般庶民に分類されていて、民間人のトランプ氏がポピュリズムの代弁者として政権の座についたという事です。バーニー・サンダース氏の支持者の一部がトランプ支持になるのは、このような背景があると思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか