Twitterのリプライを可視化するシステム登場 「たくさんに見える誹謗中傷、実は少数の人から」が分かる
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以前報道番組を担当していた時に
「SNSの声も大切だけど、その後ろにサイレントマジョリティがいることを忘れるな」
とプロデューサーから何度も言われました。
サイレントマジョリティは否定的な意味合いで使用されることもあるかもしれませんが
「可視化されない声なき声が多数いるかもしれないことを
想像する」ことを忘れないように
番組を担当する時、
そして自分が時おり中傷される時も肝に銘じるようになったことで、以前より冷静に物事と向き合えるようになった気がします。
このようにデータで示してくれることで
その思いをより一層強くしました。
注目のコメント
中傷をうけたら3ヶ月以内に対応をすべき、とされています。最も大きな原因は各プロバイダが保存するログが3ヶ月程度であるからです。プロバイダに「開示せよ」といってもプライバシー保護を理由に断られるので裁判を起こす必要があり、時間を取られます。中傷を受けた回数は裁判所の判断には関係ないそうです(これは民事での賠償請求などで関係してくる)。
「中傷デマ」3カ月以内に対応すべき理由
https://president.jp/articles/-/22711炎上だけでなく、フィルターバブルやエコーチェンバーといったネットやSNSの病を克服するのは、ネットとSNSの最大の強みであるテクノロジーの強化とさらなる可視化の実現だと思います。可視化を逆手にとった現在の誹謗中傷に対しては、さらなる可視化が大きな抑止力を持つと期待します。理想論かも知れませんが、ネット空間を善意の空間にすることを目指したいです。そのためには、プラットフォームの尽力が欠かせません。国家権力が介入してくる前に、プラットフォームとユーザーが、安心して過ごせるネット空間の創出を目指すのがベストです。アメリカで、大統領を相手にプラットフォームが敢然と理想を語る姿は、とても頼もしく思います。もちろん、プラットフォームには今もいろんな課題や問題はあります。しかし、前に進むことが大切だと思います。意志あるところに道は開けます。
ウイルスと同じで、見えない相手は必要以上に怖いもの。
「攻撃」の様子がわかると冷静になれるかもしれません。
さらに言えば、同じ人が複数アカウントを利用してやっていることも多そうですよね。
複数の解決策が求められる状況で、発言を制限しなくてもできることのひとつ。