世界注目の歴史家ルトガー・ブレグマンが語る「希望に満ちた歴史」 | 「人類は本質的に優しく、思いやりがあり、助け合うもの」
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注目のコメント
人間は、論理的推論が発達した結果、どんどん利己的になっていってしまったので、理性というのは諸刃の刃。
法の下の平等というシステムは、理性がたどり着いた優れた社会システムではあるが、「すべて」の人が「人格」(自分の言動に責任を持つ主体であること)を持つという前提に立っている。しかし、実際にはそんな風に責任ある生き方をしない人もかなり多いのが現実。
そして、そんな不完全な人間が自由を手に入れた結果、冪乗分布の無慈悲な世界になってしまっている。
賢く生きれば生きるほど、優しさを失っていく。
優しさだと思って行動すれば、地獄へ向かっていく。
それでも私は、人間の可能性を信じたいですね。
大いなる衝動の悲劇的な衝突を経た
世界観としての楽天主義
世界には愛すべき人がたくさんいる。
どんなクソ野郎にも、その人なりに大切なものがあるだろう。
そんな人達の営みを守るために、エネルギー安全保障があり、それを追究し続ける人。そういう人で私はありたい。
追記
ブレグマンとは意見を異にするが、世代も近いし、メディアに挑戦している所など尊敬している。いつか話してみたいものだ。