経営トップの信頼を勝ち取る「一流の参謀」が、 ひそかに行っている「小さな習慣」とは?
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注目のコメント
興味深く拝読しました。
記事で言及されている「一流の参謀」としての思考を各人が実践する事は、組織構造がフラットかピラミッドかに関係なく、パフォーマンス向上に必須であると思います。迅速な意思決定を行うためには、現場判断のための権限移譲に加えて、意思決定に必要な材料をすべて揃えて提示するという各人の意識の徹底も必要です。参謀の思考
先頭に立つのはリーダーだからといって、参謀は、その後ろをついていけばいいわけではないからです。
むしろ逆です。リーダーの「先回り」をしなければ、参謀の役割は果たせません。リーダーの進む方向を見極めて、リーダーが最速で進めるように、「先回り」して準備できなければならない。まさに、歌舞伎の「黒子」のように、目立たないように、演者の前後左右を動きながらサポートするのが参謀の仕事なのです。共感します。
私が参画する前までガタガタだったあるプロジェクトで、最初はダメな理由を探してそこを改善しようとしていたのですが、プロジェクトマネジメントがNGという結論で止まってプロジェクト全体的にはよい方向に進まない時期がありました。
そこで方針転換して、自分が気づいたプロジェクトリスクはトコトン自分で排除する。例えて言えばPMが歩く前に石があれば先に払いのけるし、道が二手、三手に分かれていたらそれぞれの特徴を調べ上げて最善の策を伝え、そちらに歩いていただく。そんな風に振る舞うことで、多くの仕事を任されるようになってきましたし、プロジェクトの進捗も非常に良好になりました。レポートラインは「私(PA)→PM」、「PM→CEO」なので、どんなに頑張っても手柄はPMのものなのですが(苦笑)、まあプロジェクトがこけるよりはだいぶんマシだと割り切って全精力を投じています。
裁量がほしいです。今までは当たり前にあったものが失われると人間というものは非常につまらなく感じるものです。評価は二の次。やりたい仕事とトコトン向き合えばきっと誰かの役に立てるはずだと思います。