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国民党は、2000年に政権交代が起きるまでは、台湾の政権そのものであり、民進党政権に移行してからも、強大な資金と党員組織を持つ国民党は、なお優位に立てるはずでした。
 しかし、その後は混迷を重ね、連敗を続けているのは、国民党がその存在意義を見失ってしまったからだと思われます。
 国民党は、本来、中国共産党を打倒して中国全土の領土を奪回することが最大の存在意義でした。しかし、その可能性があまりにも遠ざかり、民進党に政権を奪われると、中国との平和的統一が最大のセールスポイントになりました。中国の経済発展に威を借りて、一国二制度の下での中国との融合こそ、台湾繁栄の道である、と唱えることが最大の存在意義になりました。
 今回のリコールは、民進党政権の新型コロナウィルス対策が成功したということもありますが、それ以上に、中国共産党の強硬化、香港で一国二制度が踏みにじられつつあるということが大きいだろうと思います。一国二制度で中国との融合を進めようとする中国国民党(今なお党名は中国国民党です)が、人気を失うのは必然でした。
一時は勢いのあった韓国瑜さんだが、リコールを喰らいましたか…。国民党は踏んだり蹴ったり。党勢を立て直すのは相当大変そう。米中対立が激しくなると、さらに国民党には分が悪い。
高雄市という民進党の地盤の超強固な地域で、国民党の韓氏が勝利したときは、一躍スターとなり、その庶民的なキャラクターと経済を重視するスタイルが大きな話題を呼んだのだが、あまりに短命に終わってしまったなー。