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大して大きな問題になってないのに大きな問題っぽく見せるのは環境利権系のよくある手。すでに自主的に衛星打ち上げ側はデブリを出さない対策をして打ち上げてます。
まあこれは技術的には他国の衛星を攻撃する兵器そのものではありますが、平和利用するに越したことはないですね。

アストロスケールのは衛星まるまる一個が回収対象なのにたいし、こちらはもっと小さいデブリがターゲットということで、本当の意味での「ゴミ掃除」にはこちらの方が近いですね。

いい動きとは思いますが、しかし最も有効なデブリ対策の第一は、回収よりも法整備です、これ以上増やさないように拘束力のある規制を整備することです。
アストロスケール、川崎重工に続き、スカパーJSATもスペースデブリ除去事業に参入。
JAXAの協力を受け理化学研究所と共に開発する人工衛星は、レーザー光線をごみに照射し、吹き出すガスの力で地球の大気圏に落下させるもので、早ければ3年後に宇宙に打上げ技術実証を目指す。

衛星姿勢軌道制御用レーザー開発研究チームが4月に発足。宇宙空間で制御不能となった人工衛星にパルスレーザーを照射しアブレーション(固体の表面が蒸発・浸食によって分解する現象)を発生させ、得られる推力を利用して非接触で回転・移動させて人工衛星を除去する技術の研究開発を行っているそう。
これから軌道上に投入される衛星や人工物は増えていくのは明らかで、例えこれ以上デブリを出さない対策をしていたとしても、短期的には最も効果的かもしれませんが、除去を行わなくてはならない時が来ると思います。

宇宙デブリというものはそもそもこちら側から制御できないものであってデブリを出さない工夫をしたところで人工衛星への衝突・デブリ同士の衝突によるデブリ増殖を防ぐことが出来ません。

まだまだゴミ衝突の可能性は極めて低いです。しかし、軌道上を周回するごみは鉄砲玉の20倍以上のスピードで移動しているのでたとえ1mm未満のゴミでも壊滅的な被害をもたらします。
こういうゴミ掃除を延々とやるのと宇宙エレベーターを作るのとどちらが効率いいのでしょう。
いまいちエコシステムや夢や、他国の宇宙戦略とのポジショニングが見えにくい世界と感じる、宇宙ゴミ対策。
自衛隊も動いていますが、戦略的目標をどこに置くのでしょう。
日本放送協会(にっぽんほうそうきょうかい、英称:Japan Broadcasting Corporation)は、日本の公共放送を担う事業者。よく誤解されるが国営放送ではない。日本の放送法(昭和25年法律第132号)に基づいて設立された放送事業を行う特殊法人。総務省(旧・郵政省)が所管する外郭団体である。 ウィキペディア