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感染状況によってはその限りではないし、
子どもにとって勉強以外のこういった経験も大事。
記事からすると文科省的には開催できるようにというスタンスのよう。
状況によってはこれらの開催も可、と文科省が公表すると各教育委員会は動きやすいのでは。
感染対策としては全中止にするのは一番簡単かつ安全ですが、
子どもの経験のためにも、そこは政治判断で方針決めてよいのではないかと思います。
このどちらかではなく、どちらも実現できる方法を、子どもたちのために大人が知恵を絞っていく必要があるのだと思います。
たしかに家庭にも負荷がかかりますが、こういう有事の時だからこそ学校だけで解決できない部分を皆で補っていくしかなく、そのための「通信環境が整っていない家庭に端末を優先配備」などは非常に良い施策。
どうしても出てきてしまう教育環境の差をどう整備していくかに工夫が求められると思います。
それより、誰も経験していないことを学生時代に経験できたのですから、将来必ず役に立ちます。
もちろん、学習の遅れを取り戻す努力は必要ですが、無理に押し込む必要はありません。
ここに述べられていることは、子供たちに同じことを要求しているようにしか感じない。
「教科書の内容の一部を家庭などで履修する「学習活動の重点化』によって取り戻」せるのであるならば、果たしてこれまで授業でかけていた時間は適正だったのだろうか?
効率化が全てではないが、ICT導入と利活用を以前からもっと本気で取り組んでいてくれたら、効率的に学習を進め、探究学習やPBLにもっと取り組むことが出来ていただろうと考えてしまう。
ただ、後悔していても仕方がないので、分散登校等が始まり、元に戻れるとは思わずに、本気で前に進める学びをしていきたいところ。
全国の高校生の修学旅行が3月に密集すると言うことは、その時に観光地へ赴くのは控えておいた方が良さそうですね。ただ、3月に行っちゃって先生達忙しくないのかな?というお節介的心配はあります。
ただ、柔軟な対応は大切ですが、強引にやり切ることが目的では本末転倒。
限られた時間ですが、子供たちの将来を最大限考え取捨選択してあげてほしいですね。
まず、リモート環境の整備が必須です。
また、自分はもはや学習塾や家庭教師派遣塾と連携してやってみてはいかが?と思います。現在アルバイトを失ってお金の状況が厳しい大学生を一時的に多く雇い、中学校や小学校の教育支援をやってもらう。一見win-winには見えます(お金の余裕がない家庭はどうするかという問題はあると思います)
お金の問題が付きまといますがそこは大人の力のみせどこではないでしょうか。自粛で学校に行けなかった部分の授業料だったりをうまく使えないものでしょうか。(難しいか....)