[4日 ロイター] - 米国で企業の連邦破産法11条の適用申請件数は、5月に前年比48%増加した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業などが響いた。American Bankruptcy Institute(ABI)が4日に発表した。

前月比では28%増加した。5月には百貨店大手のJCペニーやニーマン・マーカスなどが経営破綻している。

一方、個人の申請件数は43%減少し、申請件数は全体では前年比42%減少した。