コロナ死者少ないのは「民度が違うから」 麻生太郎氏
朝日新聞デジタル
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民度の話は置いておいて、死者数にはいくつものファクターが絡むはずです。たとえば高齢者の感染が多ければ死亡率が上がるでしょうし、逆に医療インフラが充実していれば、死亡率は下がるのではないかと。
つまり、死者数の多寡を決めるのは感染者の多寡だけではないと思います。
死亡者率(死者数/感染者数)を見ると、日本は5.4%。例えばイタリアは14%、アメリカは5.7%、韓国は2.3%、シンガポールは0.07%です。シンガポールの死亡率の低さは、若めの外国人労働者の感染が多いからと説明されています。
もし仮に、日本の感染→死亡の割合が、実際には韓国並みだったとすると、日本には今の2.3倍の感染者がいることになり、シンガポール並みだったとすると、77倍の感染者がいることになります。>他国の人から「お前らだけ薬を持ってるのか、ってよく電話がかかってきた」と明かし、「そういった人たちの質問には『お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、みんな絶句して黙るんですけれども」と語った。
「知ってるよ。日本だけ特別な薬があるんだろ?」
っていうアメリカン(ユーロピアン?)ジョークに対して,
「民度が違うんだよ」
とジャパニーズジョークで返しただけのようにも聞こえますね。
真剣なやり取りだったとしても,「薬を隠してる」ような隠蔽体質を疑われること自体が失礼な話で(日本は,国民の利益にならないような,しょうもない隠蔽しかしないはず),失礼な問いかけに皮肉で返すこと自体はまああり得んでもない・・のか?
とりあえず,公式に海外からクレーム入っていない現時点で,国内でそれほど問題視する案件かは何とも言えない感じもします。