【緊急企画】コロナ・ウイルスで、エネルギー・環境問題はどう動く? U3イノベーションズとエネルギー・アナリスト大場紀章さんが考えるビヨンド・コロナ MobilityとUtilityの融合は進むかーEVシフトを考えるー ①
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今後進む産業間融合の“本命“と目される、MobilityとUtility。
Mobilityセクターでの電化が進み「バッテリーで動く車両」が増えれば、Utilityにとっては「動く蓄電設備」を多く手にすることになり、災害対策や再生可能エネルギーの変動性の吸収などに強みを発揮すると期待されています。
とはいえ、新型コロナウイルス感染症拡大による社会変容やエネルギー産業への影響が、この融合にどのように影響するかが気になるところ。
EV化を進める政策動向、バッテリーの技術開発動向、コロナによる社会変容とMobilityなどをテーマに、NPでもおなじみ大場さんと語るシリーズ第3弾です!1万字軽く超えたので、多分3分割でお届けします!(笑)
追記:大場さん、早速のpick、ありがとうございます!
こちらこそ、いろいろ話が展開して本当に楽しかったです。
大場さんのキャパの広さと深さ、相変わらずほれぼれします。
で、第3弾なのか、第5弾なのか、どっちやねん、と思われた方もおられるかもしれませんが(そんな細かいこと気にしてない?)、テーマとしては3本目(1本目:原油価格マイナスの衝撃、2本目:温暖化対策の動向)ですが、それぞれ1万字近くになったので、分割して掲載したため原稿の数としては5本目でした!竹内さん率いるU3innovationsの方々との対談企画もはや第5弾。
今回はEVの未来についてお話しさせて頂きました。
一人で話すと順序立てて体系的に話すわけですが、対談だと話題が多岐にわたって、これはこれで得難い内容だなと思いました。この対談をもとに講演何本か作れそう笑
それにしても竹内さんの構成力はすごいです。実際の対談では手の届かなかった細かな補足を入れて、わかりやすくまとめて頂きました。
残り2回も楽しみにです。
みんなピック&コメントしてねメモ:
- 今年世界で販売されてた電気自動車のおよそ2割がテスラ。車種別では、モデル3が世界で一番売れていて、第2位の3倍以上。
- 世界のEV販売の約5割が中国。2017、18のEV拡大を支えた補助金を2019年に半額にしたので、2019年は前年比マイナス4%。EVはまだ補助金が無いと厳しいというのが現実。
※関連:中国は今年終了予定だった補助金を2年延長するが、補助額は年毎に削減される。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO59254550Y0A510C2FFJ000