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【編集部へ:10:25打上げ】SpaceXがStarlink衛星60基を追加打上げ、うち1基は「サンバイザー」を搭載

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    またStarlinkが打ち上がった。

    最初はマスコミの騒ぎすぎくらいに思っていたが、偶然夜空に自分の目で見て考えが変わった。

    Starlink、時間によってはかなり明るく見えます。僕が見たのは二等星くらいでした。あれが何百も夜空に見えたら、星空は完全にStarlinkに圧倒されてしまう。

    これまでだったら美しい星空を求める人は遠くの島や山に行けばよかった。これからは、地球のどんな僻地に行こうとStarlinkから逃げられない。

    SpaceXはこの問題に対して過度に楽観的で、対策は常に後手に回った。2019年5月に最初の60基が打ち上げられた直後、上がる懸念の声をイーロン・マスクは「星が見える時間帯には衛星は見えない」と一蹴した。ところがすぐに世界中から「スターリンク・トレイン」を見たという報告が相次ぎ、天文台での観測にもStarlinkの衛星が写り込んで、天文学者から大きな懸念が上がる。

    そこで2020年1月の3度目の打ち上げの時に1基だけ実験的に黒く塗った。打ち上げ前に「目立った効果がある」とSpaceXは主張していた。しかし蓋を開けてみれば効果は限定的だった。そこで現在、サンバイザーを取り付ける設計変更を行なっている、という経緯である。今度こそ、SpaceXが言う通りの効果があれば良いのだが。

    僕の腑に落ちないのは、あくまでSpaceXが星空よりもビジネスを優先させているように思えることだ。どうして、最初の60基を打ち上げて問題が指摘された後や、黒い塗装の効果が薄かったことが分かった後も、打ち上げを継続したのだろう。試験衛星をピギーバックで1基ずつ打ち上げ、効果を確認したのちに60基づつの打ち上げに戻すのが筋ではなかろうか。つまりは、星空よりも12000基のメガコンステレーションを完成させることが最優先なのだろう。もしサンバイザーが期待通りの効果をあげなくても、打ち上げは予定通り続けるのだろうか。

    何よりも僕が悲しいのは、宇宙を目指す者たちが星空よりもビジネスを優先させている現実。かつて宇宙に魅せられた子どもたちが、現代の世界中の子どもたちから宇宙に魅せられる機会を奪うかもしれない可能性に対し、真摯に向き合っていないことである。

    僕の意見を書いた記事:
    https://note.com/pequod_crews/n/ne45de70291b1


  • 解決すると良いなー。
    そして、解決される前に一度スターリンク・トレインを見てみたい。


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