NEC、英政府と5G参入協議か 脱ファーウェイ依存、多様化へ
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日本のネットワーク開発プロセスは世界一と信じています。大事なのは覚悟。
キャリアの技術者と共に、最新RFCを実装の挑戦し、世界最高のネットワークを築いてきたのは日本メーカー。国内メーカーは、危機的状況を今一度認識し、真摯に粘り強く追い込んでスピード感もって挑んでほしい!一方国内キャリアや政治は外圧に負けず、国産メーカーを応援し、メーカーと力を出し合い開発するいつものプロセスがまわせれば、必ず最高のパフォーマンスがだせます。10年に一度、我々は毎回新しく最高のネットワークを作ってこれたのだから、今回だってできます。頑張ってフア−ウェイの代替がエリクソンしかないのが問題、日本ベンダー頑張れ、と随分前から言ってましたが、ようやく。しかし、長いこと世界の市場から離れていた日本の通信機器メーカーが、果たして国際的に供給する力があるのかどうか(特にNECは心配)、お手並み拝見です。
<追記>
1980〜90年代あたりに、NECなどが海外市場に通信インフラ機器を販売しようとしていた頃、アメリカはちょうど今のフア−ウェイのように、通信貿易摩擦を発動しました。(当時日本の黒字のほとんどはFAX機)その後、90年代に韓国メーカーが携帯電話インフラにはいろうとしたときも、見えないところで韓国メーカーを排除しました。アメリカはアジアのメーカーを歴史的にずっと排除してきた後、北米のメーカー(ルーセント、モトローラ、ノーテル)はM&Aの末にすべて消滅。それで今の「エリクソン・ノキア・フア−ウェイしかない」状態に至ります。今後、もしアメリカに日本メーカーがはいれるようになったら画期的なことです。無理かなぁ、やはり・・総務省のオープン化により、日本の通信キャリアは海外メーカーを採用し、日本のベンダーはほぼ壊滅状態になってしまった。これは技術力というより、自国の市場は守られ、日本参入時にダンピング状態になるため、太刀打ちできない。
市場規模からいうと、1億人超える国では、通信ベンダー会社は成り立つというので、NECを最後の砦として、復活は期待したい。
欧州としては、選択として日本の企業をも入れたいということでしょう。期待答えるよう、期待したいところですね。