スポーツSUVを育てたのはドイツだ!!…スポーツが重なってます

ポルシェ・カイエン
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『カーセンサーエッジ』7月号
発行:リクルート
定価: 524円(本体価格476円+税)

『カーセンサーエッジ』編集部によると、今に至るスポーツSUVの世界的なブームは20年前、BMW『X5』初代から始まったという。多様化するこのカテゴリーの中でも、ブランド同士の競争が激しいのが「German SUV」だ。

『カーセンサーエッジ』7月号によると、SUVの発祥はアメリカだが、カテゴリーを確立したのはメルセデスベンツ『ML』クラス(1997年発表)、レクサス『RX』(1998年)、そしてBMW X5あたりのようだ。そして現在、日本で販売されている新車の輸入SUVの4割近くがドイツ勢で、中古車流通量では半分以上を占めるそうだ。

セダンが乗用車のスタンダードだった頃、差別化された存在としてGTクーペがあった。世間がSUVだらけになった今は、SUVのクーペやスーパーカーが登場してもおかしくないのだという。ポルシェやBMWがそういったスポーツSUVを送り出してきた。SUVの「S」はもともとスポーツだから、さらにスボーティな存在になるわけだ。

さらに特集は「EV×SUV」、「対決バトル」、「洒脱な意匠」、「相場」と続く。最後にに識者がハズさないドイツ車を「責任提案」する。ハズしたらどんなふうに責任をとってくれるのだろう……?

気になる見出し……●今選ぶべきSUVはドイツだ!?●テリー伊藤の実車見聞録●edge SECOND LINE / VOLKSWAGEN BEETLE●EDGE HOUSE 作業ピットとショーケスを兼ねるガレージ●Girl's day out●中古車相場威力偵察隊●Back to SEDAN『カーセンサーエッジ』7月号付録『カーセンサーエッジ』7月号付録
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《高木啓》

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