日本の介護施設のコロナ死者数が「世界最低水準」である奇跡 - 介護医療崩壊を防ぐ介護職員の努力
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注目のコメント
介護職の涙ぐましい努力があるのはわかるのですが、全くエビデンスになっていない。。。
なぜ世界最低水準なのかを突き詰めてこそ、初めて世界に日本の介護を伝えることが出来るし、感染防止策をシステム化出来るならば、輸出もできようもの。。。感動話にして終わりなのがいつも良くない私たちの業界。落ち着いたら感染症の大家などの力を借りて、本気で解明してほしいです。世界と日本の死亡者数の違いが何に起因するのか、強毒株と弱毒株の違いとの国立感染症研究所の報告もありますが、この世界各国における介護施設でのCOVID-19アウトブレイクに関連する報告を見た時に、一因であると感じ、5/6時点の内容を和訳をしています(頻度高く更新されています)。
https://covid19-jpn.com/care-homes/
このレポートの著者は、これらのデータを共有することは重要で、なぜなら、介護居住者とスタッフの感染と死亡のレベルがタイムリーに(不完全であっても)計測されない場合、政策立案者に介護施設におけるCOVID-19の影響の規模を警告する機会を逃す危険があるからと記載しています。これにより、希少な資源(検査、個人用保護具、医療関係者、医薬品を含む)が割り当てられる可能性があるとのことです。
リスクの高い中で頑張ってくださっている医療関係者や介護関係者にマスク等の必要な資源がいきわたることが、経済を動かす際にも大事だと思います。日本のメディアが「〇〇施設で集団感染」などの見出しでニュースを流すので各施設は「絶対に感染者を出してはいけない」となったのでは無いでしょうか?今勤めている職員達は、現場、事務も合わせて暗黙のルールで緊急事態宣言が解除されても、どこにも行かないのがルールになっている。美容室にも行かない職員もいるくらいだ。それくらい一度持ち込むと危険だと認識しているから少ないのかもしれないですね。