英ジョンソン首相、香港数百万人にパスポート発給の考え示す
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中国出身で日本での生活が長い人が「香港はライオンに育てられたネコ」のような発言をしていたのを聞いた事がある。ようするに血の繋がりがない親に育てられ、見た目は一緒だが、中身は違う人種だといいたいのでしょう。
香港に生まれ育つのが幸せか?
中国に生まれ育つのが幸せか?
このような議論は不毛だ。
そして英国のオファーは問題解決にはならない。
しかし、それに乗っかる事は悪い事ではない。
自由である。
しかし、この問題は、そもそも制度とは何かを考えさせられますし、香港の人たちがこのような事態に巻き込まれている事の本質的理解には改めて歴史を振り返り、人類の問題として取り組まなければならないと感じます。South China Morning Postに対してのインタビューで答えた件。旧宗主国として前からそういう動きの検討は報じられていた。約250万人にパスポート発給、また更新可能で市民権にもつながるもの。
イギリスが香港を中国に返還した時、元々イギリスの永住権を持っている人以外にも、一定の条件を満たした希望者にイギリスの永住権を与えた筈です。
そして、永住権以外にイギリスが当時の香港市民に、一定の条件で与えたのが、このパスポートなのではないかと…
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香港住民の約35万人が英国にビザ(査証)なしで入国し最長6か月まで滞在できる英国海外市民パスポートを持っている
新しくこの英国海外市民パスポートを持つことが出来るのは、いわゆる香港人だけでしょうけれども、他にどのような条件をつけるのでしょうか?この条件次第では、新しい分断が生じる可能性もあると思います。