[東京 3日 ロイター] - 3日午前の東京株式市場で、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>、SUBARU<7270.T>など自動車株が幅広く買われている。円安進行が好感されている上、世界において生産・販売の回復期待が大きくなっていることが注目されている。

市場では「中国での自動車生産が2018年4月以来となる前年同月比2桁増となったほか、ドイツで自動車購入をサポートする政策が打ち出されそうであることなど、自動車セクターに関する好材料が相次いでいる」(国内証券)との声が出ていた。